県政NOW 天下分け目の「関ヶ原」
真紅に染まるアルプススタンドと大歓声。彦根藩井伊家縁(ゆかり)の母校、県立彦根東高等学校野球部は、開催中の彦根城築城410年祭、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」と相まって、この夏、全国に井伊の「赤鬼」「赤備え」の名前を知らしめてくれました。
そんな藩祖井伊直政が、徳川四天王の一人として彦根に赴任するきっかけとなったのが、皆様ご存知の天下分け目の「関ケ原」の戦いです。
司馬遼太郎原作、原田眞人監督による映画「関ケ原」がいよいよ8月26日より全国公開となります。
豊臣秀吉没後、幼き遺児秀頼を盛り立て、五大老・五奉行制度のもと何とか豊臣家・豊臣政権の安泰を図ろうとする近江縁の忠臣石田三成(演 岡田准一)と、この制度を崩壊させ、天下を手中に収めようとする五大老筆頭格の徳川家康(演 役所広司)を軸として、様々な志・思惑から東西両軍に別れ、やがては日本の中心、関ケ原の地で大激突することになる多くの武将やそれにまつわる人々を描いた歴史大作です。
実は、この映画は「滋賀ロケーションオフィス」の支援作品で、昨年の夏から秋にかけて、彦根城をはじめとする本県各地でロケが実施されました。
五大老の一人、上杉景勝の腹心である家老直江兼続(演 松山ケンイチ)と三成が家康挟撃の為の謀議を図るシーンは、東近江市五個荘金堂町「弘誓寺」の本堂が、また、三成を、股肱之臣である島左近(演 平岳大)が諭すシーンには、同じく市内の「百済寺」一帯がロケに使われました。物語終盤、敗れた三成含む三将が鴨川の刑場へと向かうシーンには、市内を流れる愛知川左岸の河川敷が使われ、このシーンには私を含め、多くの滋賀ロケーションオフィスサポーターがエキストラとして参加しました。
もちろん、冒頭の井伊直政(演 北村有起哉)も武田縁の「赤備え」で軍務に、政務にと画面を駆け巡っております。
多くの県民も参加し、滋賀の地元の魅力がいっぱい詰まった作品です。皆様、「とくとご覧あれ!」






