県政NOW 2つの「湖国」―国際交流推進
閑静な住宅街の路地を進むと、こぢんまりとした建物の玄関先に、EU旗と鮮やかな三色の国旗が掲げられておりました。
先月17日、中鹿滋賀県東京事務所長に同伴頂き、港区南青山にある「スロベニア政府観光局」を訪問致しました。
滋賀県民の皆さんにはぜひ「ブレッド湖」でインターネット検索して頂きたいのですが、湖に浮かぶ小島と教会、湖畔のお城、周囲の石灰岩質と緑の山並み、名産のマスなど、規模は違いますが、どこか見慣れた湖国の風景への「類似」に驚かれると思います。
私は、帰郷の直前、2006年の9月に、旧のユーゴスラビア諸国(スロベニア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ)をリュック一つで旅したのですが、自然の美しさや、現地の人の温かさもあいまって、すっかり気に入るところとなりました。
滋賀県も昨年、「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」として日本遺産の認定を受け、観光振興により努めているところでもありますので、ヨーロッパ諸国の避暑地としても人気が高く、多くの人が集まる同共和国と何か連携が出来ないものかと思案しての訪問です。
当日は、こちらから、英語版の滋賀県の観光ガイドブック等で、滋賀県の魅力をプレゼンすると共に、観光局のティナ女史からは、同国の観光事情や友好都市の状況などについてお話を伺いました。
ティナ女史から出てきた言葉で一番多かったのが「シミラー!!(似ていますね!!)」という単語。「京都は何回も行きましたが、京都から近いならぜひ訪問したいです。神社やお寺のある竹生島も訪れてみたいです。お城も行きたいし、仏像も色々見てみたいです。山も綺麗ですね。エビマメも食べてみたいです!」
同国の人口は200万人ほど、滋賀県の人口が140万人。また、豊富な自然を活かしたカヌーやスキー、登山、フライフィッシング等も盛んな国です。お付き合いするにはちょうど良いのではないでしょうか。
まずは互いに「知り合う」ことを地道に進めていければと思います。






