県政NOW 「2024滋賀国体向けて」
平成二十七年「滋賀県スポーツ推進条例」が提案されました。スポーツは言うまでもなく、心身の健康保持、増進や体力の向上だけでなく、人々に夢や感動を与え、精神的な充足感や楽しさ、喜びといった明日への活力をもたらす大きな力を持っております。そこで、本県の将来を見据え、県民一人ひとりが身近にスポーツに親しみ、スポーツを楽しむことを通じて、健康寿命を延伸出来るようにすると共に、スポーツによる交流を通じて、地域の一体感や、協働意識を高め、活力ある地域づくりに繋げて行く事が益々重要と言われております。昭和五十六年には、第三十六回国民体育大会(びわこ国体)を開催し、県民の力と心を結集し輝かしい成果を収めることが出来ました。この湖国で再び、全国から集う若人達の歓喜の声が響き渡るに違いありません。二巡目の国体の招致につきましては、滋賀県、滋賀県教育委員会、県体育協会等、本県スポーツ界が一体となって取り組み、一昨年念願の二〇二四年開催の内々定を得ることが出来ました。私もその時県議会の体育振興委員長として、主会場を彦根総合運動場の決定に関与させて頂き、そして昨年は「滋賀県競技力向上対策本部」が設置されるなど、県におかれましては着々と準備を進めて頂いております。この八年間で、県立体育館、プール等の施設整備をはじめ、選手育成強化、指導者養成、更には、県民の健康増強等、ハードとソフトにわたるスポーツ資産をしっかりと整えて行くことが極めて重要であり、しかも、国体終了後も滋賀レガシー(遺産)として根付かせることが大事であると思います。先般、ラクビーワールドカップでの日本代表の活躍は、国民に大きな感動を与えてくれました。そのワールドカップが三年後に日本で開催されます。四年後の二〇二〇年には東京オリンピック・パラリンピックが、二〇二一年には関西ワールドマスターズゲームズが関西各区で開催され、二〇二四年には二巡目となる滋賀県国民体育大会及び、全国障害者スポーツ大会が開催されます。スポーツに関する関心が、これまで以上に高まり、多くの県民の皆様に夢と感動を与え、スポーツの素晴らしさを、今一度認識して頂ける絶好の機会にあると思っております。






