大津市歴博
◇大津
大津市歴史博物館は、ミニ企画展「大津の古文書9 大津算盤(そろばん)をつくった人々」を開催している。三月六日まで。
日本で初めてそろばんをつくったとされる片岡庄兵衛家に伝来した古文書、大津そろばんの実物や看板を通じて、大津そろばんの誕生や製作に携わった職人たちの歴史を紹介する。
片岡庄兵衛は、慶長十七年(一六一二)、長崎で明国製のそろばんを手に入れ、あわせて製法の伝授も受けた。その後、改良を重ねて、日本製のそろばん「大津そろばん」を初めてつくった。以後、大津そろばんは江戸時代を通じて、東海道の土産物として全国へ出荷された。
観覧料は常設展と共通。大津市内在住の六十五歳以上と、市内在住の障がい者は無料。
問い合わせは同博物館(TEL077―521―2100)まで。







