県政NOW 創造への挑戦~夢と感動と潤いを~
平成28年がスタートしました。各地で新春マラソンが行われ、各種スポーツイベントが多くの参加者で賑わっています。一方で、選手やグループを応援することが多い野球やサッカー、バレー、ラグビーなどのように、試合を通して勝負に声援を送ることで、私たちは間接的にスポーツを楽しむことができます。アスリートへの声援は、さらに異次元の世界が広がっているように思います。そこには、前人未踏の世界に向かう選手にエールを送る自分がいるからです。
スケートリングを華麗に舞うフィギアスケート羽生結弦選手。バルセロナで開かれたグランプリファイナル2015で330・43の世界最高記録を更新した華麗な演技は、まさに妖精が舞うようでした。今季中に通算3000安打達成を目指すマーリンズのイチロー外野手は、21世紀最高の選手の一人として自己新記録を樹立しようとしています。
共に、試合や競技に臨む姿は実に謙虚で、演技や競技・試合の結果は、血がにじむ日々の努力の積み重ねによるものだと羽生選手もイチロー選手も述べています。だから私たちは、選手やアスリートの「限界への挑戦」の姿に感動し、その努力にエールを送っているのです。子どもたちには、彼らが燦々と輝くかっこいい「憧れ」の存在として大きな位置を占めているに違いありません。「夢」と「挑戦」への「志」を与えてくれるヒーローなのです。
滋賀県にもスキーやレスリング、陸上などオリンピック選手や次代を担うアスリートが、2020年のオリンピック・パラリンピックや2024年の滋賀国体を目指して日々練習に励んでいます。県では、これに応えるべく様々な施策を行っており、アスリートの養成も始まっています。
今国会で、安倍総理は24回も「挑戦」という言葉を使われましたが、18歳以上が選挙に臨むには、政治が「憧れ」のヒーローになっていなければなりません。また、まだ私たちの足元まで降りてきていない地域創生を実現するには、「夢と感動と潤い」が持てる具体策と企画力・財政力・実現力が必要です。県議会でも、新年度予算説明や審議が始まりますが、アスリートの心意気に劣らないよう「創造への挑戦」に向けてしっかり議論し、地域創生への具体を提案して参りたいと思います。






