ローカルボイス 「落選から1年」
昨年末の衆議院選挙で落選をしてから約1年が経ちました。この1年は私が生まれ育ったこの滋賀を見つめ直し、地域住民の皆様の課題や思いを教えていただきながら、地域の発展を考えた時に自分に足りない部分をしっかりと補うことのできる期間にしようと初心にかえり活動に取り組んできました。改めて滋賀4区を歩かせていただくと、これまで県境に位置しているという理由でどこも行き止まりの地域が多く、過疎化が進んでいる場所にこそ大きな発展の伸び代があることに改めて気付かされました。全国的にも行政の財政状況は依然厳しく、増税や行政サービスのカットというネガティブな改革が先行し、次世代へのしわ寄せに歯止めがかからない状況ですが、やはり政治が今知恵を絞るべきは、増税やサービスのカットといった安易な手法を用いずに税収をいかに増加させるのかという事だと思います。そのためには、大阪や名古屋といった空港や港が整備された日本の玄関都市といかに連携しその恩恵を滋賀に波及させるのかが大きなポイントになってきます。例えば、大阪や名古屋の観光客数は前年比で約2倍にも膨れ上がり、相当な経済効果を生み出していますが、その流れが滋賀県にはほとんど波及していません。要するに地理的にも優位性のある滋賀県の玄関地域が十分に生かされていない現状をしっかり改善する必要があります。鉄道や道路インフラといったハード面と観光や農業資源の経済化というソフト面をいち早く整備し世界の大都市と競争できる関西・東海という広い視点に立った中での滋賀の成長戦略を構築する以外に方法はないと私は確信しています。
先日大阪でいわゆるW選挙が行われましたが、政治家の都合で行われてきた古い税の使い方ではなく、8年間徹底的に有権者目線の税配分改革を行い、大阪の中で利益の取り合いをするのではなく、広域的な戦略で税収を上げることによって教育費の無償化など、より充実した行政サービスの実績を積み重ねてきた大阪維新の会が圧勝しました。私も浪人生活があと何年続くかわかりませんが、新しい風となり少しでも滋賀を元気な県にできるよう歯を食いしばって一歩一歩誠実に今後も活動していきます。年末に向けて寒い日が続きますが、皆様にはお元気で健やかな新年をお迎えいただきますようお願い申しあげます。今年も1年、ありがとうございました!






