竜王町長 竹山 秀雄
昭和30年に竜王町が産声を上げて満60年。5月31日には長きに亘る60年の歩みを凝縮した形で記念式典を挙行させていただきました。
限られた時間ではありましたが、多くのご来賓と共に還暦を迎えた本町の一日に相応しい印象に残る式典となりました。
華美な式典とするよりも職員のおもてなしの心で、手作りの要素を盛り込み立案する形の方が、還暦の節目に合うのではと事前打ち合せを繰り返してまいりました。
前日の会場設営にて「完璧に遂行出来る様にしたいとは誰もが願うところであっても、大勢のお客様を迎えるに当っては、出来たら落度を一つでも発生させない様にと事前の点検が大切。そして本日はそれ以上に各人がそれぞれの持場で役割をしっかり果すことが結果的には落度を少なく、印象に残る式典に持っていける」と準備担当の職員に伝えた次第でありました。
週間天気予報では式典当日は雨とのことでしたが、前夜に僅かに雨が降った程度で晴れ上がったところです。このことが先ず式典進行にスムーズな流れをもたらしてくれる要因となり、会場一杯にお客様が着座賜り式辞を述べさせていただきましたが、皆様の視線がまっすぐに私の方に向ってご清聴下さり思わず感動を覚えました。
初代町長の森嶋喜一郎様をはじめ、多くの先人の弛まぬご研鑽とご努力があって今の竜王町があり、60年の重みを改めて皆様と一緒に噛み締め、60年の歩みを5月31日という1ページに締め括るとともに皆さんと力を合せて新しい1ページを開いて行こうと誓い合えた一日ではなかったかと感謝しています。
式典終了後、遠方から駆けつけて下さった首長様も、『式典に参加させていただき竜王町の皆様のおこころに直接触れ合うことが出来、これからもずっとずっと、末長いお付き合いをお願いします。そうしなければいけないと思った位です』とのお言葉を頂戴致しました。
ご出席賜りました皆様、誠にありがとうございました。改めまして衷心より厚く御礼申し上げます。
(追)なお、5月2日付け自治刻々で初代町長としてご紹介いたしました村地外吉様は、正しくは2代町長としてまちづくりにご尽力いただきました方であります。






