県内全域30分以内到着可能に
◇全県
関西広域連合(二府五県で構成)が運行する京滋ドクターヘリ「ゆりかもめ」の就航式が、基地病院となる済生会滋賀病院(栗東市)で行われ、同連合や県、地元・栗東市の関係者約五十人が出席した。同機の就航により、救命効果の高い三十分以内の到着が県内全域で可能になる。
ドクターヘリは、医師が直接患者のもとへ飛んでゆき、すぐ治療を始めるため、救命救急に大きな効果を発揮している。
これまで県内の患者については、大阪大学医学部附属病院(大阪府池田市)からのドクターヘリがカバーしていたが、県北部については三十分以内の到着は不可能だった。
式典で関西広域連合の医療担当委員である飯泉嘉門・徳島県知事は「(府県単位を越える)四次医療圏充実のため、消防、自衛隊、隣接地域のドクターヘリと連携を強化させたい」と述べた。







