滋賀県議会議員 木沢 成人
1月30日の金曜日夜、NHKの番組「ドラマチック関西」で、「風の町の成人式~滋賀 東近江の大凧あげ~」が放送されました。ご覧になった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?
毎年、東近江市では新成人による実行委員会を立ち上げ、成人式を企画すると共に、記念事業として、20畳敷大凧の製作から飛揚までの取組みをされています。
本年も去る1月11日に、成人式が挙行され、「夢ふくらむ」の「はんじもん」が描かれた大凧も大空高く舞い上がりました。
番組では、昨年秋からの、新成人による大凧作りの取組みに密着する中で、「20歳になる」「成人になる」「大人になる」とはいったいどういう事なのか?という課題に向き合う、新成人の姿が映し出されておりました。将来の夢の実現と現実の自分のギャップに悩む人、日々の仕事の課題が克服できず悩む人、友人との関係をしっかり再構築したいと願う人、やりたい事が見つからないと悩む人・・・最初はそんな迷いの中、大凧作りにも消極的だった彼らが、凧作りをサポートする「東近江大凧保存会」の皆さんをはじめとする「ふるさと」の「先輩」「大人」達の、時には厳しく、時には優しい「まなざし」と「ことば」によって、徐々に積極的になり、大凧をみんなで作り、揚げる意味を理解すると共に、「大人になる」ためのそれぞれの新たな一歩を踏み出すという内容でした。
私も毎年成人式に来賓出席させて頂いておりますが、番組を見て、あらためて、「ふるさと」湖国の歴史と伝統文化に基づいて、「ふるさと」を担う「ひとづくり」を行っている好行事であると感動すると共に、この地域の「ひと」「もの」「こと」、そしてその「つながり」の素晴らしさを実感したところであります。
県議会はいよいよ来週より2月定例議会がスタートし、新年度予算を審議致しますが、「ひとづくり」に関する様々な予算も計上されております。熱心かつ真摯に議論をし、施策事業をより良い形にしながら、「ふるさと」湖国を創る人材を皆様と共に育成して参りたいと思います。






