衆議院議員 武藤 貴也
あけましておめでとうございます。昨年は急な選挙により皆様には大変お世話になりました。衷心より感謝申し上げます。今後も更に国や地域のために頑張って参る所存です。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
さて、総選挙で自民党は291議席を頂きました。これは政権運営に対する信任と、今後への期待だと考えております。改めて政権与党の責任は重いということを自覚しております。
私は三つの重要政策を訴えました。一つ目は「景気回復、経済成長」です。アベノミクスによる景気回復が、全ての国民が実感できるものへとしていかなければなりません。デフレから脱却し、景気を回復、経済を成長させることが求められています。経済成長こそ、税収増につながり、社会保障費の負担増に対応する唯一の道であり、少子化を解消する力になると私は考えます。
二つ目は「地方創生」です。戦後急速に浸透した「個人主義」により、家族・地域・国といった日本の伝統的な集合体は、今や失いつつあります。その上に数十年前から行われてきた「市町村合併」は地域コミュニティ消滅に拍車をかけました。加えて、経済政策が大都市圏にしか効果を出さず、地方は未だ人口減、過疎に苦しんでいます。今こそアイデアを出し合い、皆が協力し「地方創生」を行わなければならないと考えます。
三つ目は「外交力・防衛力の強化」です。今の日本は大きく変動する国際情勢の中で岐路に立たされています。アメリカが「世界の警察をやめる」と宣言し、一方で中国は太平洋をアメリカと二分する「新大陸間構想」を掲げ軍事力を拡大しています。そうした中、日本は自主的な外交力・防衛力を確立していく必要性に迫られています。また、TPPによる農産品等の関税問題、原発停止による原油価格問題なども、外交力と大きく関わる問題であり、外交・安全保障は今や私達の生活に密接に関わっています。
「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があります。戦国大名・北条氏綱の遺言とされるこの言葉は勝利したからといって気をゆるめず、さらに心を引き締めろという戒めであります。私もこの意味を考え、先に掲げた政策をはじめ、直面する難題に対し今後とも誠心誠意取り組んでいく所存です。
末筆ながら、今年一年が皆様方にとりまして幸多き一年となりますことを御祈念申し上げ、年頭の御挨拶を兼ねた今後の抱負とさせて頂きます。






