滋賀県議会議員 木沢 成人
読者の皆様は「ゆめぷらざ滋賀」をご存じでしょうか?
東京駅の一つ手前、有楽町駅前の東京交通会館二階に立地する滋賀県の「アンテナショップ」の事です。有楽町駅前は近年再開発がなされ、デパート等の進出により、平日、土日を問わず賑わいを見せておりますが、そんな中にあっても「ゆめぷらざ滋賀」の客足は今一つ、という状況が続いております。
北海道や、大阪府が出店する同じ交通会館内の他の自治体アンテナショップと比べても、一般客の動線から離れた二階のわかりにくい場所に位置し、しかも手狭なスペースで、商品ラインナップも不十分であり、買い物に訪れたお客様からも、また私を含め、多くの県議会議員からも、その改善を求める声が上がっております。
この自治体アンテナショップについては、近年、リニューアルや、日本橋、銀座等、東京の商業地への出店が相次いでおり、地域間での競争が激しくなると共に、各地の産品や観光のブランディングにおいて、重要な役割を果たすようになってきております。銀座エリアでみますと、レストラン機能も持つ「茨城マルシェ」や「おいしい山形プラザ」、「まるごと高知」等がその商品ラインナップと共に、高い人気を誇っております。
先に述べた様に、県議会でも取り上げられた「滋賀県アンテナショップ」の改善問題ですが、いよいよ県当局も三日月知事のもと、庁内にプロジェクトチームを設置の上、他の人気自治体アンテナショップと遜色無い新店舗の設置に動き出すこととなりました。
かつて、湖国を離れ、全国各地、そしてまた海外にまで事業を拡げた「近江商人」を輩出した本県であります。やはり「あきない」にはこだわりたいものです。
湖国の魅力・価値を、首都圏を中心に全国に発信し、そしてまた多くの人を湖国に呼び込む、いわば現代の「てんびん棒」の機能を発揮する様、新アンテナショップの設置に向け、議会としても傾注して参ります。






