年末まで募金受付中
◇全県
複十字シール運動を啓発するキャンペーン(公益財団法人結核予防会主催、県健康づくり財団と県地域女性団体連合会の協力)が、全国で一斉に実施されている。十二月三十一日まで。
複十字シール運動は、結核や肺がん、CОPD(慢性閉塞性肺疾患)などの胸部疾患をなくして、健康で明るい社会をつくるため、これらに対する知識の啓発と予防意識の高揚を図るとともに、事業資金を集めることを目的としている。
結核予防運動の世界共通のシンボルである複十字マークをあしらった複十字シールは、昭和二十七年から製作されて今年で六十三回目。現在のデザインは、画家の安野光雅氏が担当している。
目安として百円以上を寄付した人には小型シール(六枚つづり)を、千円以上を寄付した人には大型シール(二十四枚つづり)が進呈される。収益金は、普及啓発活動や開発途上国への支援に役立てられる。
なお、国内において結核は、決して過去の病気ではない。日本は先進国の中でもり患率が高く、人口十万人当たりで十六・一人、死亡率は一・七人(平成二十五年)である。
せきが二週間以上続く、タンが出る、急に体重が減る、体がだるいなどの症状が出た場合、病院で診断してもらうよう、公益財団法人結核予防会は勧めている。
募金するには、公益財団法人滋賀県健康づくり財団(TEL077―525―2733)から振り込み用紙を取り寄せ、郵便局または滋賀銀行から振り込む。







