患者会が主催
◇全県
がん患者らでつくる“県がん患者団体連絡協議会”(菊井津多子会長)は、がんになっても慌てないで一歩踏み出す『がん患者力』をつける「セミナー」を二十一日から、大津市のコラボしがで開催する。この事業は、県の助成金で行われる。
『患者力』とは、自身の病状を正確に把握し、納得できる治療法や生き方、働き方などを選ぶ力。がん患者連絡協では、療養生活の質向上をめざし、三回のセミナーを開催する。診断~治療、精神面など様々に直面する事柄について、各方面の専門家が質疑に答えて詳しく説明する。
一回目は二十一日、二回目が九月二十三日、三回目が十一月三十日で、時間は午後一時半~午後四時半まで。
一回目は、「がんの相談支援」=田中久美子社会福祉士(彦根市立病院)▽「薬物療法の基礎知識」=大辻貴司薬剤師(県立成人病センター)▽「(苦しみを和らげる)緩和ケアの基礎知識」=三宅直樹医師(大津赤十字病院)。
二回目は、「放射線療法の基礎知識」=伏木雅人医師(市立長浜病院)▽「がんの部位別QOL(生活の質)と体験談」=“オストミー”が平井詠子認定看護師(草津総合病院、皮膚・排泄ケア認定看護師)、“リンパ浮腫”が柴田紀子看護師(公立甲賀病院、リンパ浮腫指導技能者)。
三回目は、「がん患者の気持ちって?」=山岸美紀看護師(市立長浜病院)▽「血液がんについて知ろう!!(血液がんの基礎知識)」=大野辰治医師(大津赤十字病院)、「多発性骨髄腫」=島崎千尋医師(京都鞍馬口医療センター)、木藤克之医師(長浜赤十字病院)。参加は無料。受講希望者は、参加希望日、氏名・団体名、住所、連絡先を書いて、FAX(0749―42―7374)で申し込む。定員各百五十人。先着順。問い合わせは、がん患者連絡協事務局(TEL090―6372―3064)へ。






