東近江地域から3人 木村さん、木瀬さん、早水さん
◇全県
平成二十六年春の叙勲受賞者が発表され、滋賀県内からは三十七人、滋賀県に本籍がある県外在住者八人が選ばれた。県内に居住している受賞者のうち、長年にわたり公務に従事し、成績を挙げた人に授与される瑞宝章は二十九人、功労の内容に注目し、顕著な功績を挙げた人に授与される旭日章は八人となっている。
東近江地域からは近江八幡市日吉野町、木村勝さん(70)に瑞宝小綬章、東近江市大清水町、早水善弘さん(70)に瑞宝単光章、近江八幡市安土町下豊浦、木瀬章さん(79)に旭日双光章が贈られる。
このうち県推薦で受章が決まった木村さんは、元東近江行政組合消防正監で、昭和四十一年四月に消防士に採用されて以来、常に問題意識を持ちながら職務に当たる姿勢は他の模範とされた。先見的な視野で管内建物の高層化に対応した資機材の整備を図ったことにより消防戦術が飛躍的に強化された。また、林野火災において卓越した指導、判断力を如何なく発揮し、消防関係者のみならず広く住民から高く評価されたことが認められた。
また、木瀬さんは、元安土町議会議員で、昭和五十年四月から平成十九年の間に通算七期約二十八年間に渡り議員を務め、町政の発展に貢献した。この間、教育民生常任委員会副委員長、蛇砂川改修対策特別委員会副委員長などの要職を歴任し、地方自治の振興と住民福祉の向上に尽力したことが評価された。
(社)全国クレーン建設業協会からの推薦により専門工事業務功労の授与が決まった早水さんは、元湖東重機の社長で、多年にわたりクレーン揚重業務に精励するとともに、一般社団法人全国クレーン建設協会の滋賀支部理事として業界の発展に深く寄与したことが高く評価された。






