「黒壁」13年連続で1位堅持
◇全県
県はこのほど、昨年一年間に県内の観光施設を訪れた人数の集計結果を公表した。
これは、県内の市町から寄せられた報告を集計したもの。調査は、県内の観光地で年間入り込み客数が千人以上見込まれる観光地で実施し、七百四十二地点の報告があった。
それによると、延べ観光客数は四千四百十九万千三百人(前年対比六・七%減)と減少した。宿泊客数も二百九十六万二千三百人(八・五%減)と落ち込んだ。
この中にあって外国人延べ観光客数は十四万千五十九人(同一二・三%増)と増加した。
その理由には、東日本大震災に関する風評の影響により減少した一昨年から、回復したことが上げられる。ただ外国人宿泊客数は七万三百三十七万人(九・二%減)と減少した。
昨年は、大津地域や湖南地域、甲賀地域など県南部では観光客数が増加したものの、県北部では一昨年に長浜市で開催された「江・浅井三姉妹博覧会」が終了したことに伴い、特に湖北地域で二七・五%減と大きく減少した。
しかし、平成二十二年と比較すると県全体では一・六%の増加となり、平年並みとも言える。
一方、昨年に観光客数が最も多かった施設は、「黒壁ガラス館」で、平成十二年から十三年連続で一位を堅持した。なお十位までは、次の通り。
一位=黒壁ガラス館(長浜市)、二位=多賀大社(多賀町)、三位=道の駅藤樹の里あどがわ(高島市)、四位=彦根城(彦根市)、五位=日牟禮八幡宮(近江八幡市)、六位=比叡山ドライブウェイ(大津市)、七位=県希望が丘文化公園(野洲市、湖南市、竜王町)、八位=八幡堀(近江八幡市)、九位=道の駅あいとうマーガレットステーション(東近江市)、十位=比叡山延暦寺(大津市)。







