心の遺産、近江八幡・堅田へ
ヴォーリズさんが愛した琵琶湖を観光船「megumi」で行くツアーの募集を、エコツーリズム協会しがが行っている。
明治三十八年(一九〇五年)に来日したヴォーリズ(一八八〇~一九六四)は、湖東地方を中心に行っていたキリスト伝教活動を、ガラリア丸に乗って対岸の湖西へと広げていった。
二十一日開催のこのツアーは、ヴォーリズの活動を追体験するように、大津港から観光船で拠点となった近江八幡市内へ向かい、市ヴォーリズ記念館やアンドリュース記念館、旧八幡郵便局などを巡り、さらに同市長命寺港から観光船に乗って大津市のヴォーリズ堅田協会を訪ね、ヴォーリズが残した建築・医療・福祉・教育・健康など社会貢献活動から経済活動までの精神に触れる。
船内ではミニフォーラムが開かれる。テーマと講師は、▽「ヴォーリズ建築の魅力 ヴォーリズさんのお人柄、生涯から学ぶ」石井和浩さん(NPО法人ヴォーリズ建築保存再生運動 一粒の会理事)、▽「ウィリアム・メレル・ヴォーリズと西村関一~堅田伝道物語」北村裕明さん(滋賀大学副学長)―となっている。
参加費は八千円(乗船料、貸し切りバス代、昼食、見学、案内代、保険代)。定員五十人。問い合わせは、地域観光プロデュースセンター(TEL077―532―7286)へ。









