滋賀県議会議員 井阪 尚司
向こう10年、日本と滋賀県は、スポーツと文化を軸にしたビッグプロジェクトがめじろ押しです。2020年は東京オリンピック(決定)、2021年は関西ワールドマスターズゲーム(検討)、2024年は滋賀県を会場とした国民体育大会とパラリンピック。さらに、滋賀県では、危機管理センターの新築(決定)、2警察署の新改築(決定)、新環境学習船「うみのこ」建造、新生近代美術館の増築、琵琶湖博物館のリニューアル、びわこホールの改修、県立学校の耐震構造化等改築などが予定されています。巨額の予算が必要となりますが、単年度予算は数十億~百億程度が見積もられると思われます。
本年度、副委員長を仰せつかっている「体育振興・健康づくり特別委員会」では、スポーツ振興と健康寿命を延ばすために医療福祉について、人材育成、教育の充実、地域活性化等も絡めて幅広い議論をしています。本年度を目処に、国体の主会場を選定される予定ですが、主会場には災害時の避難施設となるように求めています。
ところで、厚生労働省によると、我が国の女性の平均寿命は85.9歳(平成23年度)、健康寿命が73.6歳(平成22年度)であり、その差が12.3歳となっています。男性の平均寿命は79.4歳に対して健康寿命は70.4歳、その差が9.0歳です。この差が、健康でない状態でありますので、官民・個人あげてこれを縮める取り組みを進めなければなりません。早速、今議会で「滋賀県がん対策の推進に関する条例」を可決する予定です。
健康で長生きされる方に共通することは、「規則正しい生活、食べ物の好き嫌いをしない、よく話しよく笑う、適度な運動や野外活動、新聞を読む、等」だそうです。薫り高い滋賀の文化に触れ、スポーツとコミュニケーションを増やして、来るオリンピックや滋賀国体をみんなで愉しみましょう。





