滋賀県議会議長 宇賀 武
去る9月26日、滋賀県消防学校において、平成25年度第54期消防職員初任教育実科査閲が開催され、来賓として激励をして参りました。
この実科査閲は、今年度採用された消防職員が、滋賀県消防学校で6ヶ月間にわたる訓練を行い、これまでの日々の訓練成果を、来賓や家族が見守る中、消防学校長が確認するというものであります。
6ヶ月間にわたる厳しい訓練の中で、職員一人一人が心身ともに磨かれ、たくましく成長されたことと思います。その立派に成長された姿を、目を細めてご覧になっているご家族の姿が印象的でした。
私も、63名の若き消防職員の皆さんが、若者らしいきびきびとした動作で隊列を組み行進する姿に、清々しいもの感じました。皆さんが、それぞれの職場に戻られ、現場での経験を積みさらに成長されることを期待いたします。
私の激励の挨拶の中でも申し上げましたが、9月15日・16日には台風18号が日本列島を縦断し、全国で大きな被害をもたらしました。
滋賀県でも河川の氾濫による住宅の浸水や、土砂崩れにより一名の方がお亡くなりになるなど、大きな被害が発生いたしました。お亡くなりになられた方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心から御見舞申し上げます。
県議会においては、去る9月24日の9月定例会本会議におきまして、「台風18号に伴う災害対策を求める意見書」を国に対して提出することについて、全会一致で可決をいたしました。
この意見書では、「台風18号に伴う災害について激甚災害指定を行うとともに、復旧に要する経費に対し、特別交付税を始めとする特段の財政措置を講じること」など、6項目について内閣総理大臣をはじめ各関係大臣に強く求めております。
我々県議会といたしましても、被災地の復旧・復興に努力して参りますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。






