60年前に甲子園出場の八日市高野球部OBからゲキ
◇東近江
60年前、昭和28年(1953)に京滋代表として甲子園に出場した県立八日市高校野球部のメンバーが先月27日、母校を訪れて後輩たちに「60年ぶり、2回目出場」の夢を託し、激励した。
出場当時の部長・監督・コーチ・選手23人は全国に散らばり、中には故人となった人もある。この日、75~78歳となった15人のうち6人が全国から駆けつけた。
同校グラウンドで行われた激励会では、整列する奥村英幸監督はじめ部員51人に、エースで5番だった中村守男さんが代表して「今も、大観衆の中の行進、大声援を受けた試合がついこの間のようによみがえってまいります。甲子園は感動を与えてくれる所です。是が非でも甲子園出場を果たしてください。私たちは滋賀県ではじめて出場した八日市。君たちは、滋賀県ではじめて全国制覇した八日市をめざしてほしい」と健闘を祈った。
部員を代表して西堀槙紀主将が「甲子園出場をめざして日々練習に励んでいます」と感謝の気持ちでこたえた。記念品として公式ボール60個と置き時計が贈られた。
第95回全国高等学校野球選手権記念滋賀大会は13日に開幕、八日市高校の緒戦は大会3日目の皇子山球場での第1試合で、対戦相手は近江兄弟社高校。








