「大津百町大博覧会」歴史博物館など3会場で催し
◇大津
江戸時代に港町、門前町、そして宿場町として栄えた大津市の中心市街地「大津百町」の魅力を、歴史資料や写真などで紹介する「大津百町大博覧会」が、大津市歴史博物館(大津市御陵町)と旧大津公会堂(同市浜大津一丁目)、大津百町館(同市中央一丁目)の三会場で開かれる。
同事業は、同博物館と地域の活動市民グループが共催で実施するもので、博物館とまちなかの会場をつなぐことで、「大津百町」の歴史をより深く、多角的に紹介するもの。
このうち大津市歴史博物館の企画展「大津百町―マチから始まるモノがたり―」(四月十四日まで)は、大津百町の変化を示す痕跡である舟入堀の跡や、湖岸線に残された石垣、まちかどにさりげなく立つ石碑など、秘められたマチの経歴を歴史資料で分かりやすく紹介する。一般八百円、高大生四百円、小中生無料。
また、まちなか会場である旧大津公会堂三階では、約四十年前の大津市中心市街地の地図や写真、模型を展示し、来場者に思い出を書き加える「百町をマッピング!―地図と写真と思い出と―」(三月十六日~四月十四日)が開かれる。無料。
さらに公会堂二階では、家庭に眠る思い出の写真を手がかりに、それにまつわる話をインタビュアーが聞き取り、写真と物語で一枚のパネルに仕上げた「オールドオーツ『物語の誕生』2013」(三月十六日から同月三十一日まで)が開かれる。無料。
大津百町館では、お年寄りが大津百町の思い出を語るVTRを公開する「証言VTRでたどる 百町むかしものがたり2013」が開かれる。懐かしそうに話す証言者と古い写真を通して、かつての百町の生活を再現する。無料。
同じ会場では、成安造形大学の学生が、現在のまちなかを記録することをテーマに、それぞれの問題意識、表現で作品制作を行う写真展「大津百町2013―まちなかの記録―」が開かれる。無料。
博覧会の問い合わせは大津市歴史博物館(TEL077―521―2100)へ。







