10、11日 東近江で公式戦
◇東近江
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)二〇一二―二〇一三シーズンの公式戦が三、四日、近江八幡市津田町にある近江八幡市立運動公園体育館で初めて開かれた。滋賀レイクスターズは、西地区二位の大分ヒートデビルズの勢いを止められず、二敗を喫した。今週末(十、十一日)に布引運動公園体育館で行われるライジング福岡戦は、四連敗という負の連鎖からの脱却に加え、頂点を狙うチームとしての誇りをかけて負けられない試合となる。
初の近江八幡開催に、両日合わせてブースター(ファンの呼称)や地域住民ら二千六百八十一人が詰め掛けたものの、試合は惨敗。
今季の課題である出だしの悪さが露呈した一日目は、前半二十七点差をつけられ、後半に三点差まで縮める追い上げを見せたが74対79で敗北。二日目は一転、アラン・ウェストオーバーヘッドコーチが「今季二番目に良い第一クオーターだった」と語るほど序盤から気迫あふれるプレーが飛び出したが、後半に入ると集中の糸が切れたように失速し、自分たちで立て直せぬまま80対92で破れた。
得点源の大半が外国人選手という状況に、ウェストオーバーHCは「日本人で十五点ぐらいとれる選手がいなければ」と若手・ベテランともステップアップの必要性を指摘。すべてに狂いが生じている現状の打開に向け、小川伸也キャプテンは「全員で一からやり直して、勝ちます」と再起を誓う。
「今は我慢のときだと思って、また僕たちに力を貸してください」。試合終了後、藤原隆充選手がブースターに語り掛けた言葉は、下を向く仲間の選手たちを奮い起こすメッセージでもあり、東近江の地で勝利する強い決意が込められている。
選手を後押しする大声援が必要不可欠な状況の中、東近江開催の試合は、十日が午後六時から、十一日が午後二時から始まる。観戦チケットの問い合わせは、滋賀レイクスターズ・チケット係(TEL0120―976―509)まで。アル・プラザ八日市でも販売中。








