湖国を震わせろ!
★アルフレッド・アボヤ選手
「今シーズンはレイクスターズの選手です」と自己紹介ができ、インタビュー中の質問も通訳なしで理解するほど日本語が上手なアボヤ選手(27)。「日本人が互いを尊重して接する点は、母国・カメルーンの文化にも似ていて馴染みやすい。コミュニケーションをとるには日本語を学ぶのが早道で、日本文化を知る第一条件でもある」とし、新加入選手とは思えないほど溶け込んでいる。
琵琶湖畔での読書などリラックス環境がそろった滋賀での生活に「パラダイスみたい」と屈託のない笑顔を見せつつも、バスケの話になると一転。「『練習のための練習ではなく、試合のための練習をしよう』とコーチが言うように、常にハードに取り組めている。センターのポジション以外にパワーフォワードもやれと言われれば、僕はすべての力を出すだけ。チームに気持ちや勢いを与えることが仕事だと思っている」と引き締まった表情で語る。
ブロックショットをはじめ相手チームの勢いを封じる、ゴール下の番人として、「できることすべてをコート上で表現したい」というチーム一の巨人・アボヤ選手の活躍から目が離せない。
★ウェイン・アーノルド選手
新天地も何のその、開幕戦から毎試合二けた得点をあげているアーノルド選手(28)。浜松がリーグ二連覇を成し遂げたときの立て役者で、別名“優勝請負人”とも呼ばれている。
リーグ屈指のシュート力に加え、「重要な場面でシュートを打ちたい」と思える精神力。それは、学生時代から優勝チームに在籍した経験の中で培われたもので「挑戦することと実現することの積み重ねだと思う。試合を想定して三、二、一と数えながらシュートを打つ練習をしたこともあった」と振り返る。
「すべてが報われる世の中で最高の瞬間」と表現するリーグ優勝に向け、今のチームに必要なのは「強い精神力と、一つ一つのプレーを大切にやること」。小さなことを正しくやる重要性を強調し、「絶対に相手を恐れない気持ち、さらに自分たちのスタイルを貫く気持ちも大事」だと力説する。
ホーム開幕戦後に「圧倒されるほどの(ブースターの)大歓声を受けたことが今までなかったので、うれしかった。この雰囲気が大好き」と語ったアーノルド選手。「すごくエネルギーを持った人たちの前でプレーすることが、何よりも大切で楽しい」と声援を力に変え、どんなときも勝利を引き寄せるシュートを放ち続ける。
11月10、11日に布引運動公園体育館で行われる公式戦へ向け、地域のシンボルを目指す滋賀レイクスターズの魅力を徹底解剖!観戦チケットの問い合わせは、滋賀レイクスターズ・チケット係(TEL0120―976―509)まで。








