湖国を震わせろ!
★本多純平選手
試合前のアップ段階から人一倍声を出し、チームのムードメーカーでもある本多選手(23)。「(大学卒業後)ドラフト指名で入団し、プロ一年目は相当緊張していた」と振り返る。
真の実力が試される勝負の二年目は「(試合の)スタートから出場し、コンスタント(絶えず)に結果が残せる選手になりたい」。新人からの脱皮に向け、今季はパスの中継点にとどまることなく、常にゴールを狙ってアタックしていく姿勢を強く意識しているという。
また、自分では気付けないようなところまで助言してくれる先輩たちに恵まれ、就寝時間や食事まで気を配るプロの自覚が芽生えた。
「練習ではコーチに散々怒られるが、言われたことをしっかりできれば、どこでも通用するのではないかと思う。何をやればいいか分かっているので、少ない練習時間も無駄にせず、一日一日を大切にしていきたい」。一流選手に欠かせないどん欲に吸収する根性と素直さに磨きがかかり、次のステップへ踏み出そうとしている。
★井上裕介選手
大阪・京都のチームを渡り歩き、滋賀の夢を叶えるため、故郷に戻ってきた井上選手(30)=栗東市出身=。友人たちも心待ちにした移籍で、「生まれてからずっと過ごした場所なので、滋賀でプレーするのは特別な思いがある」と喜びと責任をかみしめる。
選手の感覚より、個の力を結集したチームとしての形に重きを置く滋賀のスタイルについて「(選手同士で)狙いどころや意思の統一が図りやすく、馴染んできた実感はある」と手ごたえを口にする。外国人や若手選手とのポジション争いも「自分のレベルアップにつながるだけでなく、チーム内の競争が激しいほど勝ちにつながると思うので」と言えるあたり、経験の深さが垣間見える。
外国人選手の出場枠が制限され、日本人選手の活躍が勝敗のカギを握る今季。身長百九十四センチ・体重百キロの体格を生かし、リバウンド支配に加え、スリーポイントシュートやパスなど器用さも持ち合わせる井上選手への期待は大きい。
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