能登川対決で打の能登川南下す 金田投手が毎回9奪三振の力投
◇東近江
第十回八日市南ロータリークラブ杯学童軟式野球大会(東近江市教委・滋賀報知新聞社後援)は六日、東近江市立長山公園グラウンドで決勝戦が行われ、能登川西野球スポーツ少年団対能登川南スポーツ少年団の能登川決戦で、能登川西が能登川南を5対2で下し、出場十八チームの頂点に立ち、優勝旗を手にした。
三試合で34得点の強打で勝ち進んできた能登川南に対し、能登川西は投手力を中心にしたチーム。また、能登川西は九月三十日の大会二日目第四試合が台風のため順延となり、前日の五日夜にナイターを戦っての最終日となった。
決勝戦は、二回裏の能登川南、単打と長打で作った一死二・三塁でスクイズをはずされ先制のチャンスを逃した。三回、表の能登川西は二つの四球と暴投で無安打で先制、その裏能登川南も四球と二連打で満塁から捕手後逸で同点に追いついた。
四回から交代した能登川南の投手に能登川西打線が襲いかかり四球、安打に盗塁をからませ、スクイズを空振りするも捕手がもたついている間にランナーが生還して勝ち越し、暴投などでさらに一点を追加した。五回にも適時打と内野ゴロの間に加点し、5対1とリードを広げた。能登川南も四球と長打で一点を返して追いすがったたが、六回まで毎回の9奪三振の好投の前に、力が及ばなかった。三位決定戦は五個荘野球スポーツ少年団が長峰少年野球クラブを9対0で破り、五個荘が三位に入った。
能登川西の山本浩史主将は「はじめての優勝でめっちゃうれしい。みんながチーム一丸となって戦えたのがよかった」と、大会を振り返った。上谷邦宏監督は「(金田大聖)投手が昨夜から三連投となったが、はじめての決勝で志願して投げてくれた。昨年から取れそうでなかなか取れなかった優勝は、子どもたちのおかげ。よくがんばってくれました」と、喜びをかみしめた。








