県学校基本調査
◇全県
県はこのほど、五月一日現在の幼稚園を含む各種学校の基本調査を行い、その結果を速報した。
それによると、対前年度比で幼稚園、中等教育学校(私立一校)、各種学校(私立十二校)が各一校(園)ずつ増加した。反対に小学校は二三五校から二校減少した。
【幼稚園】
幼稚園は一九四園で一園増、園児数も前年度より二五八人(一・三%)増となった。一学級当たりの園児数は二一・四人で前年度より〇・四人減。教員数は、一、七五〇人で七八人増。教員一人当たりの園児数は一一・二人で〇・四人減となっている。今年度の小学一年生に占める卒園児の割合は五五・〇%だった。
【小学校】
小学校の児童数は、対前年度で一、一八五人減(全体の一・四%)となり、平成十六年度から増加傾向にあったが二十二年度から三年連続で減少している。
一学級当たりの児童数は二四・一人で前年度より〇・三人減。教員一人当たりの児童数は一六・〇人で前年度より〇・四人減少した。教員数は五、二九二人で同二十八人増となっている。
【中学校】
中学校は前年度と同じ一〇七校だが十四学級増えた。生徒数は前年度より二一〇人(〇・五%)増加したが、一学級当たりの生徒数は、前年度より〇・一人少ない二九・〇人になった。教員数は三十五人増の三、〇五一人、教員一人当たりの生徒数は一四・二人で〇・一人減った。
【高校】
高校は、県立四九校、私立九校の計五八校で前年同数。生徒数は前年度より三四八人(〇・九%)増加。教員一人当たりの生徒数は一三・九人で前年度同数。教員数は、二二人増の二、八〇六人。
【市町別】
五年前(平成十九年度)と比べると、市町立の小学生は五市二町で増、八市四町で減、中学生は七市一町で増、六市五町で減少している。教員数は全ての学校で増加した。
【長期欠席】
長期欠席者(二十三年度間に三十日以上欠席)数は、小学校八七一人(全児童の一・〇一%)で前年度より六六人、中学校でも一、五五四人(全生徒の三・六一%)で九四人、それぞれ減少した。
小学校では、全児童数に占める割合は前年度間より〇・〇七ポイント低下したが、全国値の〇・七六%を〇・二五ポイント、また、中学校でも同〇・二九ポイント低下したが、全国値の三・四八%を〇・一三ポイント、それぞれ上回っている。
理由別では、小学校、中学校とも不登校が最も多く、小学校では三四九人(長期欠席者数に占める割合は四〇・一%)で前年度間より二六人、中学校では一、一四七人(同七三・八%)で前年度間より四四人、それぞれ減少した。
【進路】
中卒者の進学率は九八・九%(男子九八・七%、女子九九・一%)で、昨年と同率。全国値の九八・三%(男子九八・〇%、女子九八・六%)と比べると、全体で〇・六ポイント上回った。就職率は〇・二%(男子〇・三%、女子〇・二%)で、昨年より〇・一ポイント下回った。全国値の〇・四%(男子〇・六%、女子〇・二%)より全体で〇・二ポイント下回っている。
高卒者の進学率は五七・三%(男子五五・八%、女子五八・九%)で昨年より〇・七ポイント(一四九人)低く、三年連続の低下となった。全国値の五三・五%と比べると、全体で三・八ポイント上回った。
就職率は一七・一%(男子一九・八%、女子一四・二%)で、昨年より一・〇ポイント上昇、全国値の一六・八%(男子二〇・〇%、女子一三・六%)より全体で〇・三ポイント上回り、二年連続の上昇となった。





