近江八幡で中学生クラス開く 26日に体験会
◇東近江
子どもの成長過程に合わせたカリキュラムでプロのコーチ・選手が直接指導する「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール東近江校」(東近江市バスケットボール協会共催、東近江市地域振興事業団後援)が、四月三日から新たに通年制スクールとして、東近江市今堀町にある布引運動公園体育館で開校した。
滋賀レイクスターズが県内五カ所で展開している同スクールは、バスケットボールを一つの糸口に、子どもたちの自立性や社会性(礼儀・あいさつ・思いやりの心)など人間形成を重視し、プロ選手による直接指導で夢と希望を育む場づくりを目指している。
中期スクール(昨年十月開校)から通年制スクールへと移行した東近江校は、現在、小学一~三年生対象のキッズクラスと小学三~六年生対象のジュニアクラスを設け、総勢約三十人が心・技・体を磨いている。
講師を務める本多純平選手(23)と練習生の南宣匡選手(25)=草津出身=は、神経系が著しく発達する五~八歳や動作習得に最も適した九~十二歳と、成長過程に沿ったカリキュラムを用意。本多選手は「基礎的なものを積み重ねながら、細かいスキルアップも図っていきたい」と、スクール生に「練習してきたかどうか、すぐ分かるよ」と声掛けしつつ、自発性とやる気を引き出す指導に徹する。
キッズクラスの矢川寛菜ちゃん=小学四年=は「先生がやさしくて、すっごく楽しい」と目を輝かせ、日野原颯君=小学三年=も「まだあまり上手くないけど、とっても楽しい」と口をそろえ、掘悠人君=小学二年=は「体験に来て上手くプレーできなかったけど楽しかったので入った。ダンクをしてみたい」と練習に燃える。
レイクスの試合を観戦して入会したという永井武尊君=小学三年=は「(レイクスの)レイ・ニクソン選手みたいに、ダンクやスリーポイントが決められるよう上手くなりたい」と憧れを抱き、ボールを持ちながら宿題もしているという安田皓星君=小学三年=は「プロ選手になって世界でプレーしてみたい」と夢を膨らませる。
楽しさの中に厳しさを交えた指導で、スクール生の本気度を高めているバスケスクール東近江校。東近江市外からの入会も可能で、体験や見学を随時受け付けている。練習日は毎週火曜日で、キッズが午後六時半~七時半、ジュニアが午後七時四十分~九時十分。受講料は、キッズが月六千円、ジュニアが月七千円。
★アドバンスクラス
滋賀レイクスターズは、五月十日からバスケ経験者の中学生を対象とした「アドバンスクラス近江八幡校」を近江八幡市鷹飼町のサン・ビレッジ近江八幡で開校するのに先立ち、今月二十六日午後七時二十分から“体験会”を催す。
十三歳以降は、筋肉や骨格の急速な成長により身体のバランスが狂い、スランプに陥りやすい時期で、画一的なものではなく、一人ひとりに合わせた指導が重要度を増すという。
そこで、アドバンスクラスでは、仲間と切磋琢磨しながら、メンタル面も含めて競技力のさらなる向上を目指す。講師は、長浜出身の伊戸重樹選手(26)。
体験会の参加費は千円で、事前申し込みが必要。定員先着四十人。申し込み締め切りは、二十五日午後六時まで。
参加申込み・入会方法など詳しくは、滋賀レイクスターズスクール係(TEL077―527―6419)へ。








