4月から通年制へ スクール生募る
◇東近江
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の滋賀レイクスターズは、東近江市バスケットボール協会との共催で「バスケットボールスクール東近江校」(東近江市地域振興事業団後援)を、四月から通年制スクールとして継続する。
このスクールは、バスケットボールを通じて、子どもたちにスポーツの醍醐味を伝えるとともに、プロの選手らによる直接指導で夢と希望を育み、自ら判断し行動する力や社会性(礼儀・あいさつ・思いやりの心)の育成を図るもの。
昨年十月から始まった中期スクール東近江校。今月十一日には、彦根市民体育センターで公式戦のエキシビションマッチとして、キッズ・ジュニアクラスとも、プロと同じコートで彦根校と対戦した。
試合後、ジュニアクラスの福永朋孝くん=小学六年=は「上手くなりたいと思って、スクールに入った。プロの選手にやさしく細かいところまで教えてもらえるので、とても楽しい」と目を輝かせ、「バスケの技術以外に、積極性が身に付いた」と胸を張った。
講師として半年間にわたり指導を続けてきた本多純平選手(23)は、バスケ未経験の子どもが試合で得点できるまで成長した姿に目を細め、「小学生の時期は、しっかりとした基礎を身につけておくことが大切。練習が楽しくないとバスケも面白くなくなってしまうと思うので、ときに厳しく指導もするが、みんなが笑顔で取り組める場にしたい」と語る。
同じく講師を務める練習生の南宣匡選手(25)=草津市出身=は「自分の言動が直に反映されるので、これまでの経験と照らし合わせながら、子どもたちが何を考えているかに目を向け、自発性を高めることを意識してきた」という。
失敗の連続でもある人生と重ね合わせながら「バスケは未知のスポーツで、試合でも半分のシュートが落ちる。けれど、失敗しても前を向いて頑張れる方法があることを知れば、他人の失敗が許せるようになり、人の心の痛みも分かるようになる」と説き、人間形成とともに夢や目標を見つけて行動するきっかけづくりの場も目指す。
四月から通年制となる東近江校は、今まで通りキッズクラス(小学一~三年生の男女三十人)とジュニアクラス(小学三、四~六年生の男女三十人)の二クラスを設置。東近江市外からの入会も可能。
会場は東近江市今堀町にある布引運動公園体育館。練習日は毎週火曜日で、キッズが午後六時半から同七時半まで、ジュニアが午後七時四十分から同九時十分までとなっている。初回は四月三日。
受講料は、キッズが月六千円、ジュニアが月七千円。
入会方法など詳しくは、滋賀レイクスターズ・スクール係(TEL077―527―6419)へ。








