環境こだわり米のおにぎりで元気増す
◇東近江
東近江・近江八幡・日野・竜王・愛荘の少年野球三十一チームが参加して「東近江地区JA少年野球スプリングマッチ二〇一二」(主催=近江八幡軟式野球連盟・湖東軟式野球連盟、後援=東近江地区農業協同組合連絡協議会)が十、十一日、竜王町岡屋のドラゴンハットで行われた。
この野球大会は、各チームとも小学六年生が抜けて新たな体制となった中で腕試しできる絶好の機会で、勝敗よりも試合を通して見えてくるチームの課題や強みを確認する場になっている。
また、JAグループ独自の食育活動「よい食プロジェクト」の一環として、JAグリーン近江のみならず、今回から新たにJA湖東・JA滋賀蒲生町・JA東能登川も加わり、四つのJAで組織する東近江地区農業協同組合連絡協議会が大会のサポート役を担い、出場選手・コーチら全員の昼食を提供した。
子どもたちの健やかな成長を願って地産地消による食の安全・安心を実践し、昼食には、能登川地区の魚のゆりかご水田で栽培された県環境こだわり米(コシヒカリ一〇〇%)で作ったおにぎり(約六百五十食)と、味噌を含めて地元産の食材をふんだんに盛り込んだ豚汁(約千食分)を振る舞った。
開会式で、同協議会の今堀治夫会長は「四つの農協が手を携え、そろって大会の後押しをさせていただく。
ごはんはエネルギーのもとであり、練習や試合に耐える体を作るもの。安心安全な魚のゆりかご米を腹一杯食べて、元気にプレーしてほしい」と呼び掛けた。
選手を代表して、竜王スポーツ少年団の古川翔吾キャプテンが「日頃の練習の成果を十分に発揮できるよう、一球一球全力でプレーすることを誓います」と宣誓し、各選手とも七十分ゲームに集中力を高めて挑んだ。
第一試合を終え、昼食会場にやって来た御園スカイラークの山本楓果キャプテンは「(御園スカイラークでは)野球のとき必ずおにぎりを持って来ることになっている。今日は、豚汁が温かくて、固いコンビニのおにぎりと違って、むっちゃおいしかった」と顔をほころばせ、試合を重ねる中で「常に盛り上げ、きびきびとした強いチームにしたい」と理想のチーム像を膨らませていた。











