滋賀レイクスターズ
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の滋賀レイクスターズは十八、十九日、滋賀県立体育館で富山グラウジーズと対戦し、一勝一敗と苦杯をなめた。
「(滋賀の)気持ちが上回り、心の強さで負けた。ブースターの声援もボールの軌道を変えた」と、東地区三位と波に乗る富山グラウジーズの下地一明ヘッドコーチに言わしめた十八日の試合。
昨季まで滋賀で活躍した城宝匡史選手や堀川竜一選手を迎え撃ち、第四クオーターまで一進一退の攻防が続いた。「残り一・五秒のショットクロックが見えたので打つしかないと思った。自分のキャリアの中でも初めて」と語るジュリアス・アシュビー選手のミドルシュートがブザービーター(試合終了ブザーと同時に放って決まるシュートのこと)となり、七十五対七十三で劇的勝利を収めた。
初観戦で始球式(フリースロー)を務めた越直美・大津市長は、「本当に近くで見ると、迫力があって面白かった。子どもたちもたくさん会場に来ているので、大津市としても家族で楽しめるイベントに結びつけていければいいなと思う」と協調姿勢を鮮明にした。
翌十九日の試合は、攻撃の流れを引き寄せるリバウンドや粘りのディフェンスなど、チームの課題が路程、全く修正できず、自分たちのバスケに持ち込めないまま、六十五対百と惨敗した。
残り十八試合(ホーム八試合、アウェイ十試合)。プレーオフまた有明進出をかけ、西地区五位の滋賀に下を向いている暇はない。








