22、23日 彦根で公式戦
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)2011―2012シーズンが開幕―。地元の滋賀レイクスターズは十五、十六日の二日間、野洲市総合体育館で京都ハンナリーズと対戦し、一勝一敗からのスタートとなった。
「創設当初のような気持ち」と、ブースター(ファンの呼称)の新生レイクスに対する期待度が高まる中、初日の十五日は、粘りのディフェンスを見せたものの、オフェンスミスやファウルで自らチャンスを逃し、七十対七十二の接戦で敗北。
新指揮官のアラン・ウェストオーバーヘッドコーチは、敗因を分析しつつ「今日のディフェンスは勝ちに値するものだった。新システム『シャッフルオフェンス』は発展途上だが、よくなってきており、常に修正していかなければならない」と手ごたえも感じていた。
「大切なのは負けを引きずらず、切り替えてアグレッシブに戦うこと」というアランHCの言葉通り、翌十六日は、オフェンス・ディフェンス両面で勢いが失速することなく、七十八対五十四で圧勝し、白星をあげた。
全員プレーを掲げる今季。新キャプテンの小川伸也選手は「ボールをシェアして全員で攻めるという自分たちのバスケを、どれだけ遂行して完成させられるかが重要。選手全員の意思が合致していないと、細かい部分でミスが出てしまう。(シャッフルオフェンスを含めて)ぼくたちが取り組んでいることは間違いないと信じている」と、新チームが歩むべき道を自らぶれない軸となって示す。
また、試合の舵取り役も担う小川選手は、練習時と同じように、コート上でプレーの合間に選手を集めて円陣を組み、攻守のポイントや作戦などを確認し合う“ハドル”を繰り返し実践している。ベテランの藤原隆充選手も「彼(小川選手)自身の変化が、チームにいい影響を及ぼしている」と語り、新大将を筆頭に一丸となって優勝を目指す。
次の戦いは、二十二、二十三日に彦根市民体育センターで行われる大分ヒートデビルズ戦。東近江地域では、十二月三、四日に布引運動公園体育館で埼玉ブロンコスを迎え撃つ。
チケットに関する問い合わせは、滋賀レイクスターズ(0120―976―509)へ。







