18日 ブルーメの丘に3選手登場
◇全県
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)2011―2012シーズンの開幕を前に、滋賀レイクスターズは十一日、「一般公開記者会見」を栗東市大橋にある滋賀ダイハツ販売株式会社栗東店ショールームで開き、駆け付けたブースター(ファンの呼称)約百人と悲願である優勝に向けて思いを共有した。
●飛躍の4年目に
参入四年目を迎える今シーズン。「大きな飛躍を誓ってチームづくりをした」と力を込める坂井信介代表は、滋賀のあらゆるスポーツを応援する情報誌“レイクスマガジン”の十月一日創刊と併せて、チケット収入の三%やプレミア会員会費の一〇%などを積み上げて個人・団体へ助成する「レイクス・スポーツファンド」の創設を打ち出し、地域活性化も試みる。
●ゴールは優勝
多くの期待を背負う新指揮官のアラン・ウェストオーバーヘッドコーチは「記憶に残るシーズンにしたい」と語り、ディフェンス力の強化やシャッフルオフェンスの確立とともに「個々の強みを生かし、チームの強みを生かすこと」に重点を置く。
新生チームを率いるキャプテンに抜てきされた長浜出身の小川伸也選手。「今までは好き勝手にやらせてもらっていたが、キャプテンという立場に変わり、練習のときからチームを冷静に見つめることを意識している。(前キャプテンの)藤原隆充選手と同じようにはできないが、後ろからプッシュしつつときには前に出て引っ張り、優勝目指して一丸となれるよう何でも言い合えるチームにしたい」と、引き締まった表情を見せた。
また、副キャプテンの藤原選手は「伸也をサポートし、ゆっくり後ろから見守りたい」とベテランの風格を漂わせ、同じく副キャプテンのジョシュ・ペッパーズ選手は「新しい選手・コーチとともに戦い、ゴールは優勝のみ」と言い切った。
●チームへの貢献誓う
地元・大津出身の岡田優選手は「新たな気持ちでスタートしたかったので、背番号を9から1に変えた。チームに入った昨年は、自分の仕事ができていないと思っているので、結果を出して、いいシーズンだったと言えるようにしたい」と前を向き、練習生からプロの道を切り開いた長浜出身の伊戸重樹選手も「チームに貢献し、一分でも多くコートに立ちたい。前から激しく当たるディフェンスやスピードを生かしたプレーも見てもらいたい」と意気込む。
現在、リハビリ中の波多野和也選手は「一日でも早くコートに立って、みなさんの前で全力プレーを見せたい」と静かに語り、新人・本多純平選手は「チャンスがあればダンクも狙っていきたい」、宮城信吾選手は「リバウンドやディフェンス、ルーズボールなど泥臭いところで頑張りたい」と先輩の背中を追う。
さらに、昨シーズン浜松の優勝に貢献したレイ・ニクソン選手は「昨日よりも一日一日改善させていくことで、いい結果が出ると思う」と話し、ディオニシオ・ゴメス選手は「自分が一つだけ気にするならば、勝ち負けのスタッツ。優勝への道は始まっており、私たちと一緒に戦ってほしい」と応援を求めた。
今後、四人目の外国人選手として、オールスター出場またベスト5にも選ばれた実績を持つジュリアス・アシュビー選手が加わる。
●ブースターの期待
チーム発足当初から応援しているという甲賀市の村田泰介さんと妻・和子さんは「レイクスの魅力は強さと、自分たちの身近なところまで来てくれる親近感。今年は有明で優勝するという夢をかなえてほしい」と期待を寄せる。
開幕戦は、十月十五日の野洲市総合体育館での京都ハンナリーズ戦。また、今月十八日午後一時から滋賀農業公園ブルーメの丘に、岡田選手と宮城選手、ゴメス選手が登場し、来場者と交流する。






