守山市商工会議所が20日から
◇湖南・守山
守山商工会議所は二十日から、福島原発の風評被害を受ける福島県の支援を目的に、特産品販売で支援する「東北がんばれ 絆フェア」として物産展と軽トラ市での郷土食の試食・販売を行う。六月十二日まで。
取り組みのきっかけは、同商工会議所にも福島県出身者がおり、地震の発生から安否確認や現地の風評被害の情報が同会に入るたび、職員にとって「人ごとではなくなってきた」。このため、「被災地のため何か役立てることはないか」と考えた結果、現地から特産物を仕入れ、販売する物産展と軽トラ市を企画した。
物産展は二十日から十二日までの午前十時から午後四時まで、JR守山駅前総合案内所三階で開く。りんごジャムや白桃ジャム、餃子、味噌漬け、チキンウインナー、せんべいなどを販売する。
軽トラ市は二十一日午前九時から午後一時まで、中山道にぎわい広場(守山二丁目)で開かれる。当日は、福島県の郷土料理「いか人参」と「芋煮」の試食、販売が行われる。
いか人参は正月料理として食べられるもので、スルメと人参をしょう油、みりん、砂糖で味付け、家庭によっては昆布で粘りを加えることも。
守山商工会議所の鈴木繁幸・指導課長は「支援で大事なことは、被災地のみなさんの苦労を忘れないこと。そのためにも物産展の会期は十二日までだが、評判が良ければ続けて、息の長い支援ができれば」と話している。






