23日から 陶芸の森で開幕
◇湖南・甲賀
特別展「ウィリアム・ド・モーガン―楽しい暮らしのタイルと陶器展」が二十三日から、県立陶芸の森陶芸館(甲賀市信楽町)で開催される。六月十九日まで。
ウィリアム・ド・モーガン(一八三九―一九一七年)は、イギリスの「アーツ・アンド・クラフツ運動」における重要な芸術家のひとり。
一八七二年に陶器やタイルを制作する小さな工房を開設したことをきっかけに才能を発揮し、特に数多くのタイルの傑作を世に送り出した。
手仕事を強調しながら独自の製法を確立し、陶器用の新しい釉薬や絵の具を開発することで、世界の陶器装飾に大きな影響を与えた。
同展では、ヴィクトリア朝時代の建築を鮮やかに彩ったタイルの数々や皿、壺など約百五十点を展示し、ウィリアム・ド・モーガンの仕事の全貌を紹介する。入館は、一般七百円、高大生五百円。問い合わせは県立陶芸の森(TEL0748―83―0909)まで。






