完全に使い切ってから捨てて!
◇大津
大津市消防局は、昨年からスプレー缶やガスボンベを発生原因とする火災や爆発事故が相次ぎ、負傷者もでていることから、事故防止を呼び掛けるポスターを市内量販店に掲示するとともに、市民に注意を促している。
スプレー缶やガスボンベに起因する火災や爆発事故は、平成二十二年中は全火災のうち八件だったのに対して、平成二十三年はすでに二件発生している。
原因は、▽スプレー噴出直後にライターなど使用して引火した▽穴あけ処理(大津市の廃棄方法では穴あけ不要)などの廃棄処理をする際に発生した▽点火中のファンヒーターの前にスプレー缶を置いていたため過熱により容器が破裂し、噴出した可燃性ガスに引火して爆発した▽中身が残ったままごみとして出されたスプレー缶をゴミ収集車で圧縮した際に容器が破裂し金属同士の火花で引火して爆発したーなど。
冬季はとくに、鍋料理などでカセットガスボンベを使用する機会が増えることから、同市消防局は注意喚起の必要性があるとして、次のように呼びかけている。
▽スプレー缶は完全に中身を使い切ってから捨てる。
▽火気のある場所での噴射、使用直後の火気使用は避ける。
▽保管する場合は直射日光や高温となる場所を避ける。
▽使用済みのスプレー缶は必ず「かんの日」に出す。







