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◇大津
和菓子製造、販売の叶匠寿庵は、秋の大津絵展「近江 大津絵 秋の郷」を寿長生(すない)の郷(大津市大石龍門)で開いている。三十日まで。
丘陵地の自然の景観をそのまま生かした寿長生の郷では、茶室や和食レストラン、広大な庭園が設けられているほか、展示ホールも併設されている。
会場には、大津絵師、四代目高橋松山氏(大津市無形文化財)のほか、愛好家や長等幼稚園児の大津絵作品が展示されている。大津絵はもともと、大津市の大谷、追分辺りで売られていた民画で、その発祥は江戸時代初期にさかのぼる。題材には鬼の寒念仏や、藤娘が知られる。
このほか、大津絵コンサートが二十日午後一時から、午後三時から開かれる。アンサンブル「アウラ」と歌の伴真由子氏、ヴァイオリンの山下和彦氏、マリンバの本儀万智氏、ピアノの岡田あゆみ氏が出演する。
曲目は、秋の歌メドレー、大津絵賛歌「藤娘」、大津絵の歌「いいね大津絵」など。
また、二十一日午後一時、同三時からは筑前琵琶の演奏会が催される。明智旭心氏、橋本旭仙氏が「粟津が原」「鴨川の露」「湖水渡り」を奏でる。
いずれも入場無料。無料の送迎バスが、石山駅北口から寿長生の郷まで結んでいる。
問い合わせは寿長生の郷(TEL077―546―3131)へ。






