財政再建に意欲
◇湖南・栗東
栗東市長選挙は十月三十一日開票され、前市議の野村昌弘氏(44)=自民推薦、公明支持=が一万八百八十四票を獲得し、初当選した。前副市長の中村洋三氏(62)=民主推薦、社民支持=は六千五百二十二票、前市議の馬場美代子氏(65)=共産推薦=は三千六百三十五票。投票率は過去最低の四四・六九%(旧栗東町時代含む)。
当選確実を受け野村氏は財政再建を優先課題にあげ、さらに電気自動車のバッテリー工場が一部で誘致されている新幹線新駅跡地の活用についても「国松市長の土台を生かして精一杯がんばる」と企業誘致などに意欲を示した。
野村氏は「若さ」「議員経験」をアピールして地域に入り込む選挙戦を展開。一方の中村氏は国・県とのパイプ強化、馬場氏は福祉重視の市政転換を訴えたが、いずれも浸透しなかった。






