中心市街地5会場で大写真展開催中
◇大津
写真を通して大津百町の「むかしといま」を伝える企画展「大津百町大写真展」が大津市中心市街地を会場に開催されている。入場無料。今月二十三日まで(ただし大津百宝プロジェクト展は十一月十三日―二十一日)。
この催しは、大津百町と呼ばれる大津市中心市街地内の旧大津公会堂など五つの施設で開かれ、来訪者に各館を巡ってもらいながら、大津の魅力もあわせて感じてもらう。
旧大津公会堂(浜大津一丁目)では、大津市歴史博物館による企画「大津百町思い出写真館」が開かれている。会場には、市内在住の写真家、谷本勇氏から歴史博物館へ寄贈された貴重な二十万コマに及ぶフィルムから、厳選された昭和三十―四十年代の写真が紹介されている。高度経済成長時代における街並みの移り変わりや人々の暮らしぶりを振り返る。
JR大津駅二階(春日町)の「オールドオーツ『物語の誕生』2010」は、中心市街地の魅力発見に取り組む市民団体シネファンクによるもの。中心市街地をオールドオーツと名付け、家庭で眠っている写真を展示し、持ち主に当時の暮らしを語ってもらうことで、地域コミュニティで失ったもの、そしてこれからのあり方を考える。
サテライト八百与(長等二丁目)の「大津百町2010―まちなかの記憶―」は、成安造形大学写真メディア研究室が担当。同大学の学生が、独自の切り口で現在の大津百町を撮影した写真作品を展示する。
大津百町館(大津市中央一丁目)では「二十年後に残したい大津 携帯写真展」をテーマに、おおつのええもん・ええとこ携帯写真展実行委員会が「自分のお気に入りのもの」をキーワードに公募した携帯写真を展示。また二十年後に再び開催して、現在の大津を振り返るとしている。
「大津百宝プロジェクト展」は天孫神社本殿(京町三丁目)で開かれている。大津百町を歩いていて見つけた「ちょっとおもしろいポイント」を写真紹介し、大津百町の新たな魅力を発見してもらう。
問い合わせは大津市歴史博物館(TEL077―521―2100)まで。








