ピエリ守山で31日まで
◇湖南・守山
現代の人権問題を取り上げた「21世紀 希望の人権展」が三十一日まで、ピエリ守山二階ピエリホール(守山市今浜町)で開催されている。入場無料。
同展は平成十七年に国連人権デー(十二月十日)を記念して、国連広報センターと共催で東京・渋谷のUNハウス(国連大学ビル)でも開催された。
展示では、世界三百二十九の言語で表示される「世界人権宣言」(五十インチのタッチパネル)をはじめ、世界人権宣言の草稿(復刻版)、国連創設を初めて提唱したカントの「永久平和論」(一七九五年刊、初版本)、ヘレン・ケラーの直筆書簡、ルターがローマ法王から破門された年(一五二一年)に著した発禁文書などが出品される。
また、全盲のイラストレーター、エムナマエさんの作品などの芸術作品や難民キャンプの廃材から作られたおもちゃ、タイヤから作られたぞうりなどを二百二十点の人権に関する貴重品が公開される。
このほか、子どもたちも楽しめる「絵本コーナー」も開設。地球の大切さを伝える絵本をはじめ、文字が一切書いていない絵だけでストーリーがわかる韓国の絵本、視覚障害者用の点字も印刷されているスウェデンやドイツの絵本、さわって楽しむイランの絵本など約四百冊を手にとって楽しむことができる。





