県下初のプロスポーツチームで、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)に所属する“滋賀レイクスターズ”。11月6、7日に東近江市内で初めて開く公式戦へ向け、湖国の星を目指すチームの魅力を紹介する。
藤原隆充選手
「頭の良さと努力で上り詰めた選手。チームのコミュニケーションの要」と、石橋貴俊ヘッドコーチから絶大な信頼を得るキャプテン・藤原隆充選手(32)。
気付いたらバスケットボールを持っていたと振り返る藤原選手にとって、「(バスケは)Lifeであり、人格形成に必要なもの」。
キャプテンとして「先頭に立って行動で示す」ことを常に意識し、選手全員が優勝に向かって一つになれるよう支える重責も担う。
自らのブログに「自分のためにチームがあるのではない。チームのために自分があるのだ。聞いて欲しいなら聞きなさい。愛されたいなら愛しなさい。尽くして欲しいなら尽くしなさい。求める前にする事があるはず」とつづる人生観こそが、“ワラ”の愛称で多くのブースター(ファン)から愛されるゆえん。
新チームの“ボールへの執着心”に注目してほしいと語る藤原選手こそ、チャンピオンの称号を手に入れたとき一番の輝きを放つに違いない。
石橋晴行選手
新体制の記者発表で「高齢なので」と切り出し、笑いを誘った石橋晴行選手(36)。「小学校高学年の時、周りの友だちがみんなバスケを始めたので乗り遅れないよう始めた」日から、二十五年近くが経った。
JBL(日本バスケットボールリーグ)とbjリーグ両方で優勝を経験し、勝つ喜びと同じくらい勝利への険しい道のりを熟知している。今シーズンもアシスタントコーチを兼任して、自ら体得してきたものを次世代の選手たちへ伝え、チームの勝利に貢献する。
まだまだ現役の石橋選手は、若い選手とトレーニングに励み、「一試合に一回は印象に残るプレー」で得点に絡むことを目指す。
そのためには、けがをしないことが絶対条件。疲労の蓄積を防ぐ観点からも大好きなスーパー銭湯でボッーと半身浴後の交互浴を楽しみ、“仕事であり趣味”という石橋流のバスケ道を極めていく。







