県下初のプロスポーツチームで、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)に所属する“滋賀レイクスターズ”。11月6、7日に東近江市内で初めて開く公式戦へ向け、湖国の星を目指すチームの魅力を紹介する。
岡田優選手
昨シーズン一試合平均十九・〇点を記録し、日本人選手で初めてbjリーグ得点ランキングのトップ10入りを果たした岡田優選手(27)が、故郷・滋賀県に帰って来た。
「(大津市立粟津中で)野球部に入りたかったが、坊主にするのが嫌で。今考えるとなぜバスケ部にしたのかわからない」。引き寄せられるように始まった競技生活で、人一倍努力を重ねてきた。
得意のスリーポイントを武器に、リーグ屈指の得点力を誇るトップ選手の地位も築いた。 「中学・高校のときにしてきた練習が財産になっている。この財産でこれまできたと思っているので、滋賀の子どもたちもいい環境・いい指導者の下でバスケに打ち込んでほしい」と語り、湖国のスター候補たちに見本を示す役割を自らに課す。
プロ五年目を迎える今シーズンは、中学生以来となる“滋賀”を背負っての戦い。「バスケはやっぱり得点するところが一番の魅力」という岡田選手が、レイクスブルーのユニフォームを着て大暴れする。
佐藤浩貴選手
「他のスポーツには無い、一瞬たりとも目が離せない展開の速さ」にひかれ、高校からバスケを始めた佐藤浩貴選手(28)。競技の楽しさだけでなく、バスケの中に「人間として成長するための最高のツール」を見つけた。
滋賀レイクスターズの一員となってから三シーズン目。佐藤選手は心機一転、プレースタイルの理想で尊敬する元NBA選手のデニス・ロッドマンと同じ背番号“91”に変更した。
厳しいディフェンスから始まり、リバウンドを支配して速攻へとつなげるスピーディーな試合展開で得点力を高めたいチームにとって、外国籍選手にも引けを取らない身長二百三センチの恵まれた体格を持つ佐藤選手のセンターとしての活躍は欠かせない。
一試合平均十本以上のリバウンド達成を目標に「ビッグマンとしていかに貢献できるか」を自問自答しながら、チームの攻撃力が最大限発揮できるようペースメーカーの役割も担う。







