近江ブラジル・アミーゴの会
◇東近江・近江八幡市
近江八幡駅周辺で行われているボランティアによる防犯活動に、ブラジルから来幡している日系人のボランティアグループ「近江ブラジル・アミーゴの会」(コスタ・ルイス・リベイロ代表)が今月から参加している。
近江八幡警察署の駅前交番は、刑法犯罪の発生数で県下ワーストワンを続けていた。周辺の治安と住民の安全を確保しようと行政と住民が立ち上がり、平成十六年に公募で「平成防犯見廻り隊」(村田裕彦隊長)を結成、以来月四回程度、防犯パトロールや清掃活動などを続けている。
アミーゴ会では昨年、琵琶湖岸や市内の清掃活動を実施したが、「できれば継続的な活動を」と市の外国人窓口相談員の前田オルガ豊子さんに相談、隊の活動を知った。隊としても手薄になっている部分や日系人の参加が得にくいこともあり、当面、月一回の薄暮時のパトロールに参加してもらうことにした。
十七日に行われたパトロールには会のメンバー二十八人が参加。駅周辺で約一時間、散乱ゴミやたばこの吸い殻など拾うなど、環境美化と安全活動に取り組んだ。
リベイロ代表は、「きょうは幸せな気分になりました。こういう活動は必要。毎月参加していきたい」と話している。







