無償で発信する協力者募集
◇全県
県はこのほど、環境保全に関する長期的な目標や施策の方向をなどを定める「第三次滋賀県環境総合計画」の別冊として、環境配慮のための指針「淡海のくらし」を作成した。
この淡海のくらしは、県民や事業者が環境にできるだけ負荷を与えない行動を自ら考え、選択するための指針(ガイドライン)。
県では、この指針が日常生活や事業活動のさまざまな場面で利用され、環境への心づかいが広く普及することを期待して、企業・NPO・団体の広報誌や環境啓発冊子、ホームページなどの媒体にイラスト・漫画といったさまざまな表現方法を使って「淡海のくらし」を無償で発信してくれる人を探している。
発信までの流れは、まず、発信方法の概要(使用する媒体や内容の表現方法など)と連絡先を県琵琶湖環境部環境政策課までメールで送付。後日、県担当者から日程調整の連絡があり、協力者が内容について説明する。必要な情報や内容の助言を県が行い、協力者は発信実施後に結果を報告する。
指針の全文は県ホームページ(http://www.pref.shiga.jp/d/kankyo/keikaku/files/hairyoshishin.pdf)で閲覧できる。詳しくは、環境政策課(TEL077―528―3353、Eメールde00@pref.shiga.lg.jp)へ。
日常生活・事業活動・開発行為という三つの場面から構成する淡海のくらしのうち、最も身近な日常生活に関する具体的な取り組みは次の通り。
《日常生活での環境への心づかい》▽台所=生ごみの量を減らす・調理機器を上手にかしこく利用する・水を汚さないようにする▽買い物=ごみが出ない買い物の仕方をする・ムダのない買い物をする・環境にやさしい商品を選択する▽ごみ=ごみを減らす・廃棄をする場合の再生利用を進める▽風呂・洗面・トイレ=水を入れすぎたり、流しっぱなしにしない・間隔をおかずに続けて入浴するようにして追い炊きをしないようにする・再生紙利用トイレットペーパーを使用する▽洗濯=洗剤の使用量をできるだけ少なくする・風呂の残り湯の利用・衣類乾燥機は天気のいい日には使わず洗濯物は外に干す▽家屋=機器を適切に使う・住宅の省エネルギーや自然エネルギーの利用・雨水の利用▽移動(自動車)=環境にやさしい移動方法を選ぶ・自動車を使用するときエコドライブを励行する▽レジャー=公共交通機関を利用する・ごみを持ち帰る▽庭や家庭菜園=雑草を早期に抜き取ることにより除草剤をなるべく使用しないようにする・化学合成農薬や化学肥料は適正に使用する▽琵琶湖との関わり=琵琶湖を楽しむ・琵琶湖や川にかかわるボランティアや環境保全活動へ積極的に参加する▽環境保全活動への参加=地域やNPOなどの主催する環境保全活動へ積極的に自らが参加するとともに実践活動の輪が広がるよう呼び掛ける・「みるエコおうみ」プログラムの削減チャレンジに参加して主体的に二酸化炭素の削減に取り組む






