10日 聖徳中学校グラウンドで開催
◇東近江・八日市
成人式記念イベント東近江「新春凧揚げ大会」(八日市大凧保存会・大凧会館主催、東近江市観光協会協賛)は、十日午前十一時半から市立聖徳中学校グラウンドで開かれる。
子供からお年寄りまで八日市伝統の凧あげを楽しみ、もう一度お正月気分を満喫してもらうほか、新成人の大人の仲間入を祝福しようと毎年開かれている。
凧持参の人(家族、グループ可)なら市内外を問わず誰でも参加でき、凧の種類や大きさなども自由で、凧を持参しない人には会場で販売される。
会場では、八日市伝統の凧揚げを楽しむほか、小学生以下のサイコロゲーム(出た数だけミカン・プレゼント)や豚汁(先着二百人)の無料サービスもある。新成人を祝う二十畳敷き大凧は午後一時十五分ごろに揚げられる。
八日市大凧保存会が製作した成人大凧は、今年の干支(えと)にちなんだ図柄で、上部に青い寅二頭を描き、下部に朱色で「伸」の文字を書き、バックに芝草を配して、全体で「個性(青い寅)を伸ばそう(草)」と読ませる判じもん。
大人の仲間入りをする新成人へ「何事にも興味を持って挑戦し、個性を生かして伸ばしてほしい」との願いが込められている。保存会は昭和五十三年から毎年、その年の干支にちなんだ二十畳大凧を成人の日に揚げ、新成人の前途を祝い続けて三十三回目を迎える。
一方、八日市商工会議所青年部が二十周記念年で製作し、昨年の大凧まつりでオープニングを飾った二十畳大凧「さらなる飛躍」も揚げられ、大会に花を添えるとともに新成人を励ます。
会場となる聖徳中体育館では、午後二時半から成人式の二十歳の集いが開かれ、成人大凧を揚げるのに最低二十人の引き手が必要なことから、主催者側では「自分たちの凧を揚げ、いい思い出を残してほしい」と、新成人に新春凧揚げ大会への参加を呼びかけている。雨天の場合は、会場の体育館に飾られる。








