来年1月10日まで 石塔町で
◇東近江・蒲生
寒さを忘れさせるほど、美しい輝きで心の明かりをも灯す“ペットボトルイルミネーション”。東近江市石塔町にある草の根広場で「点灯式」が先月二十九日に開かれ、町内外から訪れた約二百人を魅了した。
七年目を迎えたペットボトルイルミネーションは、阿育の子育成会(中野雅夫会長)を中心に石塔一区が地域をあげて取り組んでいるもので、「『もったいない』を地域で活かしたい」を活動テーマに掲げる。
イルミネーションに使用されているペットボトルは約一万本。同地区から出されるペットボトルの回収から始まり、子どもと大人が一緒になって洗浄・選別・組み立て作業を行い、資源の大切さを学ぶとともに交流の輪を広げている。
最近はお茶やミネラルウォーターが圧倒的に多く、生活の縮図も垣間見えるという。
午後五時からの点灯式では、地元の子どもたちがカウントダウンに合わせてクラッカーを打ち鳴らし、高さ二~八メートルの歴代ツリーや長さ十五メートルの三角通路、廃棄前のジャングルジムを利用した光のオブジェ、協賛の伊藤園ツリーが一斉に輝きを放った。
星空にも負けない輝きに「ようこんだけ集めはったな」と老若男女を驚かせ、地元住民が手作りのぜんざいや焼きいもを振る舞った。 中野会長は「布引山系を背景に、夜間は会場周辺が暗いので、幻想的な光景が遠くからでもよく目立つのではないか」と語り、来年一月十日まで点灯を続ける。
点灯時間は、午後五時から同九時頃まで。駐車スペースあり。







