安易な判断で食べると非常に危険であり、十分に注意を
◇全県
先月二十七日、伊香郡内で「ツキヨタケ」による食中毒が発生した。キノコ狩りなどで間違って食べる事件が全国的に多発しており、県では「安易な判断で食べると非常に危険であり、十分に注意を」と呼びかけている。
「ツキヨタケ」の特徴は、食用のシイタケ、ヒラタケやムキタケに似ていること。ブナやカエデ類の枯れ木に生える。短い茎が傘の横につき、茎を裂くと根元の肉に青黒いシミがある。ひだは、新鮮なものは、黄白色に発光する。
症状は食後三十分~三時間で嘔吐が高率で見られ、他に腹痛、下痢が見られる。物が青く見える色彩幻覚を伴うこともあるとも言われている。
県では、毒キノコによる食中毒を防止するために(1)知らないキノコは絶対に食べないこと(キノコ食中毒は、すべて野生のもので発生)(2)キノコの鑑別は非常に難しく素人判断は危険(3)毒を消す調理法はない―などの注意を促している。







