街頭啓発やフォーラムなど開催
◇全県
県は、県民が児童虐待への理解を深め、何ができるのかを考えるきっかけとなり、行動につなげてもらおうと、十一月の児童虐待防止推進月間を中心に、子どもを虐待から守るメッセージリボンである「オレンジリボン」による広報啓発を展開する。
県内における昨年度の児童虐待件数は二千三百三十五件と年々増え続け、また平成十八、十九年度には死亡事例も発生するなど、深刻な状況にある。
キャンペーンでは九月二十六日に開催された大津市のじんけんフェスタしがでの街頭啓発を皮切りに、▽十月四日=滋児連十五周年記念事業びわっこフェスタinこどもの国▽十月十六日=近江八幡駅街頭啓発▽十月二十八日=ビバシティ彦根▽十月=湖北健康福祉事務所管内(日程調整中)▽十一月十八日=全国校区地域福祉活動サミットin大津▽十一月二十日=県下一斉街頭啓発(児童虐待防止法施行日)―となっている。
またフォーラム関連では、オレンジリボンフォーラムが十一月九日、草津アミカホール(定員三百人)で催される。
子どもの電話受け手養成講座は十月三十一日、十一月一日、十一月三日に草津まちづくりセンター(定員五十人程度)で行われる。時間はいずれも午前十時―午後四時。
また、滋賀県要保護児童対策連絡協議会はキャラバン隊を結成し、県内全市町を訪問し、児童虐待防止に向けたメッセージや街頭啓発用のオレンジリボン・チラシの手交を行う。
十月七日に県庁正面玄関前で出発式を行い、初日の大津市、高島市を振り出しに、十月九日=草津市、栗東市、守山市、野洲市、湖南市、甲賀市、十月十三日=東近江市、日野町、竜王町、近江八幡市、安土町、十月十四日=彦根市、多賀町、甲良町、豊郷町、愛荘町、十月二十日=米原市、長浜市、虎姫町、湖北町、高月町、木之本町、余呉町、西浅井町を訪問する。
このほか、児童虐待防止のための出前講座地域や企業向けに出前講座を開催することにより、より多くの県民が、児童虐待の現状、通告の対応などこの問題への理解を深め、県民の主体的な行動につなげる。
企業への取り組みとしても、県社会福祉協議会などを通じて県内の企業にオレンジリボン・キャンペーンヘの参加を呼びかける。





