前年比4千円減少
◇全県 滋賀銀行のシンクタンクである(株)しがぎん経済文化センター(伊藤庄蔵取締役社長)はこのほど、県内企業ボーナス支給予測調査を実施した。調査は十一月五日から二十六日、千二百十二企業を対象に実施し、有効回答数は五百九十四企業(四九・〇%)。 それによると、この冬季の県内企業のボーナス支給予定額は、一人当たりの平均支給額(「支給する」と回答した企業の平均)で、三十五万六千五百九十五円の見込みとなっている。これは、昨年冬季(三十六万六百五十六円)と比較すると約四千円(四千六十一円)の減額、率にして一・一%の減少となっている。 業種別では、「製造業」と「建設業」が全体の平均を上回っているが、「非製造業」では下回っている。 従業員数別では、「三百一人以上」の大規模企業で最も高く、逆に「三百人以下」の小規模企業で最も低くなっている。 一人当たりのボーナス支給予定額は、「昨冬より減らす」(二七・二%)とする企業が「昨冬より増やす」(九・〇%)とする企業を大きく上回った。ちなみに、昨冬の調査結果と比較すると、「減らす」企業は一八・九ポイント増加し、「増やす」企業は四・三ポイント減少している。 なお、冬季ボーナスを「支給する」企業は八〇・五%、「支給しない」企業は七・九%だった。また、先行きの不透明な業況のためか、調査時点で「未定」(一一・四%)とする企業が昨冬に比べ三・七ポイント増えている。支給時期は、「十二月中旬」(四二・一%)、「十二月上旬」(三九・三%)を予定している企業が多く、全体の約八割を占めた。





