協働まちづくりで全員研修
能登川の弘誓寺6件
ホタル観察会
「まちづくり」で意見交す
安土町議会で津村町長
■平成19年6月16日(土)第14750号
■平成19年6月16日(土)第14750号
◆湖西・高島市◆
日本列島の背骨を歩く
「高島トレイル」整備中
マキノ・国境~朽木・三国岳の80キロ
琵琶湖・若狭湾の眺望、国内有数のブナ林
◆東近江・東近江市◆
東近江市 自治会フォーラム
協働まちづくりで全員研修
共に築く安全・安心の地域社会
=市総合計画や主要事業など説明=
◆東近江・東近江市◆
国の有形文化財に
能登川の弘誓寺6件
=当時伝える伽藍景観=
◆東近江・東近江市◆
幻想的、光の舞
ホタル観察会
=能登川博物館=
◆東近江・近江八幡市◆
冨士谷市長と市民団体の車座談義
「まちづくり」で意見交す
=近江八幡おやじ連のメンバー=
◆東近江・安土町◆
再選めざしがんばる
安土町議会で津村町長
「旅はまだ終わらない」の心境
=合併は県案の1市2町の方向で=
日本列島の背骨を歩く
「高島トレイル」整備中
マキノ・国境~朽木・三国岳の80キロ
琵琶湖・若狭湾の眺望、国内有数のブナ林
◆東近江・東近江市◆
東近江市 自治会フォーラム
協働まちづくりで全員研修
共に築く安全・安心の地域社会
=市総合計画や主要事業など説明=
◆東近江・東近江市◆
国の有形文化財に
能登川の弘誓寺6件
=当時伝える伽藍景観=
◆東近江・東近江市◆
幻想的、光の舞
ホタル観察会
=能登川博物館=
◆東近江・近江八幡市◆
冨士谷市長と市民団体の車座談義
「まちづくり」で意見交す
=近江八幡おやじ連のメンバー=
◆東近江・安土町◆
再選めざしがんばる
安土町議会で津村町長
「旅はまだ終わらない」の心境
=合併は県案の1市2町の方向で=
▲新緑の高島トレイル(高島市提供)
高島市は、自然を満喫できる新たな観光資源を開発しようと、中央分水嶺を歩くトレッキングコース「高島トレイル」の整備を進めている。
中央分水嶺は、雨水が太平洋側、日本海側の異なる方向に流れる境界で、日本列島の背骨のように北海道から九州まで総延長五千キロに及ぶ。このうち、約八十キロが市内に存在しており、一自治体でこれだけの距離にわたって分水嶺を有するのは珍しいという。
高島トレイルは、マキノから今津、朽木で従来から整備されてきた古道、登山道をつなぎあわせるもの。コースとしては、マキノ町の国境をスタートし、琵琶湖や若狭湾の景色、白神山地に匹敵するブナ林など豊かな自然を楽しみながら、三重嶽や百ヶ岳を経て三国岳(朽木桑原)へ至る。
なお、来年度に開催される全国スポレク祭トレッキング種目の開催場所に決定している。
東近江市自治会連合会(武田善勝会長、市内三百八十三自治会)は、地域と行政が一体となって進めるまちづくりを目指して、このほど「自治会フォーラム」(自治会長全員研修会)を市立八日市文化芸術会館で開いた。
「共に築く安全・安心の地域社会」をテーマに開かれたフォーラムには、市内十四地区の自治会長ら約三百人が参加し、市の十年後を見据えた三月策定の総合計画の趣旨や意義、内容について説明を受けた。
武田会長は「このフォーラムを通して市の施策を知り、地域づくりについて共に考える必要がある。地域のより一層の発展につながるよう頑張っていきたい」と語り、各自治会長に協力を求めた。
総合計画の策定に携わった織田直文・京都橘大学文化政策部教授が、総合計画の中身について基調講演を行い、市幹部が本年度の主要施策や人づくりプランなどを説明した。
続くパネルディスカッションでは、織田教授をコーディネーターに雲川弘子氏、西川実佐子氏、居永栄治郎氏・山口豪氏の四人が「共に築く安全・安心の地域社会」について意見を交わした。
最後に、織田教授は「まちづくりにかかわる個々の組織の活動には限界がある。これからは、自治会やNPO、まつづくり協議会などが連携し、個々の組織の不足を互いに補い合い、地域を支えていくことが大切」と締めくくった。
▲国有形文化財に答申された能登川地区躰光寺町の弘誓寺
国の文化審議会(石澤良昭会長)は十五日、東近江市躰光寺町の弘誓寺本堂など六件と、栗東市の旧中島家住宅主屋一件を国の有形文化財に登録するよう、伊吹文明文部科学大臣に答申した。
国の登録有形文化財は、築後五十年が経過し、歴史的景観に寄与しているものやデザイン・建設技術が優れている建物が対象で、今回答申された二カ所七件が登録されると、県内では二百四十八件の登録数となる。
弘誓寺は、JR能登川駅の北西約一・五キロ、田園が広がる集落の北西に位置する浄土真宗本願寺派の寺院で、武将の寄進を受け、弘治二年(一五五六)に現在地に移ってきたと伝えられている。
広い境内のほぼ中央に表門(市指定)、右側に茶所、太鼓堂、庫裏門が連なり、表門の奥に本堂、南西に鐘楼と経蔵が建つ。
本堂は、正面約二十二メートル、側面約二十メートルという江戸時代後期の大規模な建物で、屋根は入母屋づくり本瓦葺。内部は、浄土真宗本堂の典型的な平面をつくり、内陣を出仏壇後門形式にし、外陣、広縁廻りの柱を角柱とするところに古い形式が見られる。
鐘楼(しょうろう)は、内側に傾いた四本の円柱を貫や桁でつないだ四方に壁のない正方形の建物で、一辺の長さは約三メートル、屋根は切妻造り本瓦葺。建立年代が古く、笈形(おいがた)や蟇股(かえるまた)の彫刻が特徴的。
経蔵は、一辺約五メートルの正方形の建物で、屋根は宝形造り桟瓦葺。土蔵のように壁や軒裏を白漆喰で塗り込めている。
茶所は、正面約十三メートル、側面約八メートルの二階建て入母屋造り桟瓦葺で、一階内部は左側に土間、右側に広い板間があり、二階は中廊下を挟んで畳敷の部屋が二室、板間一室という浄土真宗寺院の形態を伝えている。
太鼓堂は、櫓風の外観を持つ二階建ての建物で、正面は約四メートル、側面約七メートルの大きさ。二階の鼓楼部分は入母屋造桟瓦葺で、四方の壁に窓を開け、その中央から太鼓を吊している。
庫裏門は、正面約九メートル、側面約四メートルの切妻造桟瓦葺。潜戸と大きな両開戸を立て、右側に一室を設けた簡素な建物だが、規模が大きく、風格のある長屋門となっている。
このように、大規模な本堂を中心に浄土真宗寺院の伽藍景観を特徴づける多くの建物が当時のまま残され、大変貴重な建物として答申された。
文化審議会は同時に、栗東市の旧中島家住宅主屋も登録有形文化財とするよう答申した。栗東歴史民俗博物館の敷地内に移築され、平成六年から公開されている入母屋造り茅葺きの建物で、かまどやうまやのある土間と、「田」の字型の四部屋が設けられた同地域の中規模農家の標準的な建物であり、当時の農村生活のあり方をよく伝えている。
▲小さな命や環境について考えたホタル観察会
ホタルのすむ環境などについて学習する東近江市能登川博物館の「ホタル観察会」がこのほど、同館近くの小川であり、参加した幼児からお年寄りまでの二十八人が幻想的な光を楽しんだ。
能登川水生生物調査会の会員で、“ホタルおばちゃん”と呼ばれる荒井紀子さんを講師に「ホタル学習会」が開かれ、参加者らは、手づくりの紙芝居「ゲンジボタルの一生 ゲンタのたんじょうものがたり」や、ホタル人形を見ながら、ホタルの生態や体のしくみなどを学んでいった。
この後、麦畑が広がる水路へと出掛け、瞬く小さな光に「わぁ~きれい」との歓声があがった。
さっそく、ホタルの見分け方を試そうと、子どもたちがそっと手にとって観察し、「これはゲンジボタル。オスかな?」などと話したあと、仲間たちが待つ水辺へ放してあげた。
また別のポイントでは、ヘイケボタルも碓認することができ、荒井さんの話しに耳を傾けながら、光り方の違うことに注目。帰る頃には小さなホタル博士になっていた。
▲熱心な意見交換が行われた第1回市長と車座談義――近江八幡市立図書館視聴覚室で――
市民参画のまちづくりをめざす近江八幡市は、市政に市民の声を取り入れようと、市民と冨士谷英正市長が直接ひざを突き合わせて意見を交換する「近江八幡の未来を築く
市長と車座談義」を今年度から取り組むことになり、このほど市立図書館で近江八幡おやじ連(木ノ切秀雄代表)との第一回談義を開いた。
近江八幡おやじ連は、定年退職を機に地元地域へ帰って社会貢献活動で居場所づくりに取り組むことで地域デビューを果たした元企業戦士たちの自主的ボランティアグループの連合組織。今回は、各グループの代表ら二十四人が参加。
冨士谷市長が「市の新たな財産となりましたみなさんの経験や知識をお借りしたい」とあいさつしたあと、八幡山の景観を良くする会、白鳥川の景観を良くする会、琵琶湖畔の景観を良くする会、コスモス会、琵琶湖お魚探検隊、近江里山を歩く会、生き生きクラブの七グループが活動報告を行い、座談会に移った。
参加者が「資金がない中、気持ちだけでやっているので、支援体制を」と実状を訴えると、市長は「国や県を含めた補助金などを紹介していきたい」と約束した。
また、「八幡山の西側に竹薮が広がっている。民有地のため手が着けられないので、所有者との仲介と、市としての整備活動の取り組みを」「琵琶湖畔でも同じ問題が出ている」「生ごみの堆肥化による循環社会の実践化」「公的なヨシ博物館の建設、ヨシ地の荒れ地の手入れと活用」「近江八幡のブランド力を上げるためにも、私たちの活動を活用していただきたい」など熱心な意見が出された。
市長は「県の環境協議会のミニ版を近江八幡でも作りたい」「観光客から観光協力金をいただいて景観や観光の整備を考えてみたい」と考えを示し、「これからは、みなさんがやろうとしていることを行政が支える時代。役人が変わらなければならない」「市民に目を向け、政策を企画・立案できる職員を育てる」「地域で三世代の参加で持続可能な社会の形成につなげてほしい」と述べ、有意義な座談会となったことに感謝の意を示した。
市では、広報紙やホームページなどで希望団体の募集を行っている。問い合せは、市秘書広報課広聴広報係(TEL0748―36―5526)へ。
▲9月の町長選挙へ出馬の意志を示しす津村町長――安土町議会議場で――
安土町の津村孝司町長は、十四日開かれた町議会六月定例会での一般質問に答え、九月に行われる町長選挙に再選をめざして出馬する意志を示した。
日岡正光議員が、三月議会で行った再選への意欲を問う質問に、明確な意志が示されなかったことから、今回再質問した。
津村町長は、「これまで私の耳に『出るな』という意見は聞かない。広く町民の意見も聞かなければならない。行政改革のまっただ中で、市町合併も併せて、安土町の行く末が確定的ではない。テレビ番組のエンディングテーマ曲に『旅はまだ終わらない』という歌詞があります。私の心境は、今、そういうところでございます」と答弁。
はっきりしない町長の答弁に日岡議員が「答弁から察するとすれば、再選をめざしてがんばると解釈してよいのか」と問い直すと、津村町長は「そういうふうに解釈していただいてけっこう」と、出馬の意志のあることを認めた。
続いて質問に立った藤井通生議員が選挙の争点にもなるであろう市町合併について町長の考えを問うと、津村町長は「県の基本構想が出ていなくとも、(近江八幡・安土・竜王の)一市二町の方向が一番近い位置であろうと判断している。議会、関係市町との前段階の話し合いもしていかなければならない。結論は、一市二町の方向性がよかろうと思っている」と、考えを示した。
安土町長選挙は九月四日告示され、九日投票、即日開票される。
現段階で出馬を表明しているのは津村町長一人だけだが、その他に複数の出馬に向けた動きがある。





