首都にある病院に派遣 母子保健の向上に活動
【近江八幡】近江八幡市在住の助産師・和泉優さん(31)が12月からJICA海外青年協力隊員としてラオスに派遣されるのを前に5日、近江八幡市を訪問し、小西理市長に出発の報告を行った。現在、近江八幡市からはマレーシア、ジンバブエ、タンザニアにあわせて3人が活動している。
和泉さんは、海外旅行が好きで単独で東南アジアの国々を旅行。カンボジアの孤児院でボランティアをした時に、日本では助けられる小さな命が失われていくことに、まだ、できることがあるのではないかと考え始めたのをきっかけに昨年6月の第2次隊募集に応募し10月に合格した。今年6月に8年半勤務した大津赤十字病院を退職し、訓練所で研修に取り組み協力隊員として派遣の準備を進めていた。
派遣先は、ラオスの首都ビエンチャンあるセタティラート病院で助産師として活動する。任期は2年間。
小西市長と面談した和泉さんは「外国人の私がすぐにできることは限られていると思うので、まずはラオスの人々との交流を深め、取り組める課題を探っていきたい。手術室看護師の経験も活かし、ラオスの母子保健の向上に少しでも力になれればと思います」と抱負を述べた。
小西市長は「あまり肩に力を入れず、健康に気をつけて頑張ってきてください。活躍を期待しています」と激励した。







