滋賀学園で優勝報告会
【東近江】 先月27日、全国高校野球選手権滋賀大会で優勝し、15年ぶり2度目の夏の甲子園出場への切符を手にした滋賀学園の優勝報告会が同校体育館で行われた。試合後、優勝旗を持ち帰ってきた選手たちを教職員や保護者らが出迎え、これまでの熱戦をたたえ大きな拍手が送られた。
興奮冷めやまない会場でまず同野球部の山本智之部長から支援者に感謝の言葉が並べられた。「この声援が甲子園に導いてくれた。まだ半分で通過点。滋賀大会では全5試合を通し、結果的に圧勝で勝ってくれた。本当に強いチーム。甲子園でも期待していただきたい」とさらなる応援を呼びかけた。
花束が贈られた後、空いていただるまの片方の目に山口達也監督と門田侑也主将が墨を入れ、改めて優勝の喜びをかみしめた。
「目標はここで終わりではない」
夏15年ぶりの挑戦
山口監督は「1999年創部の野球部が春2回、夏2回甲子園に出ることができた。これまでのOB含め選手が頑張った結果、また保護者の皆さんや学校の支援で生まれた結果」と謝辞を述べ、「甲子園までの時間、もう一度鍛え直し、長い夏にしたい」と気を引き締めた。
続いて近藤芳治校長が今大会を振り返り、「本当に堂々とした戦いぶりだった。決勝の初回から9回まで安心して試合を楽しませてもらった。甲子園出場おめでとう」と選手をたたえた。
また、応援に駆けつけた同校のジャズオーケストラ部やチアリーディング部にも労いの言葉をかけ、「甲子園でも滋賀学旋風巻き起こすためみんなで頑張って応援しよう」と激励した。
最後に選手を代表して門田主将が「この結果は、チーム力はもちろん、保護者の皆さんや学校、いろんな人の応援があったからこそできたこと。自分たちの目標はここで終わりではない。甲子園でも熱い応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
全国高校野球選手権大会は7日に開幕。4日に組み合わせ抽選会が行われる。






